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アップルのSiriチームリーダーが担当から外されたとのうわさ。AI戦略再構築の一環?

元Googleの開発リーダーが人事の指揮を執っているとのことです

Kiyoshi Tane
2019年2月4日, 午前11:50 in apple
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Bloomberg

アップルで7年にわたってSiri開発を主導してきたBill Stasiorバイスプレジデントが、Siriの担当から外されたと報じられています。

Stasior氏はアマゾン傘下の検索エンジン会社A9.comの創設者で、元社長だった人物。それ以前にはアマゾンに勤務して検索担当幹部だった経歴があるStasior氏は、2012年にアップルに入社してSiri開発チームの責任者を務めていました。

テック系ニュースサイトThe Informationによると、今回の件は同社の機械学習とAI戦略担当のシニアバイスプレジデントJohn Girinandrea氏によるリストラ業務の一環であるとのことです。Stasior氏はアップルを退社したわけではなく、単なるSiri担当リーダーの人事異動に留まるようです。

Girinandrea氏はSiriチームに段階的な改善ではなく「長期的な研究にもっと集中するように」求めているとのこと。さらにStasior氏に代わるSiriチームの新リーダーを探していると伝えられています。

ちなみにGirinandrea氏は8年間Googleに勤務し、人工知能と検索を統括した人物。2018年4月にアップルに雇用され、年末にはシニアバイスプレジデントに昇格して経営陣に加わっています。

ギアナンドレア氏がアップルに移籍したのは、ちょうどSiriがAlexaやGoogleアシスタントといった他社の音声AIよりも劣るとする批判がさかんだった最中のことです。

そしてGirinandrea氏のリーダーシップのもと、Siriはショートカットを搭載して大幅に機能を強化したほか、IQテスト結果においても着実な進化の跡が見て取れました。

長期的な研究に集中するということで、今年の10月頃にリリースが予想されている次期システムソフトウェアiOS 13(仮)にSiriが大幅に改善されるとは考えにくそうです。

とはいえ、Girinandrea氏がAI戦略の指揮を執ってから短期間で目に見える進歩があったことからも、今後1~2年のうちにSiriは素晴らしい音声アシスタントに生まれ変わるのかもしれません。




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