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テスラ、バッテリー技術のマクスウェルを240億円で買収合意。EV航続距離の増加に期待

高エネルギーリチウムイオン電池の技術を有します

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年2月5日, 午後04:30 in transportation
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EVメーカーのテスラが、電池技術メーカーのマクスウェル・テクノロジーズを買収することで合意したと発表しました。約2億1800万ドル(約240億円)の株式交換方式で買収するとのこと。

マクスウェルはリチウムイオン電池で多くの技術と経験を有しており、2018年には従来のリチウムイオン電池に比べて「非常に高いエネルギー密度と長い充放電サイクル寿命を備えた乾式バッテリー電極」を開発したと発表していました

この技術が製品化されれば、現在の電気自動車のウィークポイントである航続距離の短さが大きく改善されることが見込まれ、その技術を手に入れることでテスラは他社のEVに対するアドバンテージを確保できるかもしれません。また、マクスウェルはその製造工程において有毒な液体溶媒を使用していないため、環境負荷の面でも利点があるとのこと。

マクスウェルには、その他にも急激な充放電能力を広い温度領域で発揮可能なウルトラキャパシターでも高い技術を保有しており、これもまたテスラ車の爆発的加速機能「ludicrousモード」などに応用できそうです。実はイーロン・マスクは、かつてPh.D.プログラムの一部でウルトラキャパシターについて研究していたことからも、この技術をいつか自分の会社の製品に活用したいと考えている可能性はありえます。

ちなみに、中国では2006年より一部区間を架線なしで走行可能なトロリーバスで商用利用されています。また近年では米国、パリ、ブルガリアなどでキャパシターバスによる試験や商用運行が行われいます。





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