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マイクロソフト、インターネットの健全性指標を公開。2018年は少しだけ改善傾向に

世界的にはネット民の民度は上がっているようです

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年2月6日, 午後05:50 in internet
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Microsoftが2月5日のSafer Internet Dayにあわせ、インターネットの健全さを示す指標となるDigital Civility Index(DCI)を発表しました。

Safer Internet Dayは140か国で実施されているイベントで、一言でいうなら、安全・健全なインターネット環境について考えようという日です。

そのSafer Internet Dayにあわせて発表されたDCIは、Microsoftが独自に集計を行っているもの。インターネット上での迷惑行為や嫌がらせ、詐欺などのリスクを数値化したものです。

それによると、2018年は全体的に健全さは2017年の68%から2%ほど改善し66%に(数値は低いほど良い結果)。Unwanted contact(望まない接触:嫌がらせなど)は、オンラインでの最も目立った脅威とのことですが、これについても40%と前年から4%改善しています。

この結果だけを見ると、インターネットは多少マシになってきたということになりますが、手放しで喜べる状況でもありません。

Microsoft digital civility index

全体に脅威は減ってきたものの、実際に脅威にさらされた場合には、オンラインでもオフラインでも人を信じられなくなった、眠れなくなった、SNSやフォーラム、ブログなどに参加しなくなったなど、ネガティブな反応を示す人が各項目で3~4%増加。反対に、他の人に敬意をもって接する、オンラインで嫌がらせを受けている人を擁護するなどのポジティブな行動を取る人は3~5%減少しています。

嫌がらせなどの件数は減少したものの、1件あたりの根が深くなったということかもしれません。

なおMicrosoftは、より健全なインターネットを目指すために、「相手を尊重する」「多様性を認める」「攻撃的な発信をしない」「他の人を支援する」という4つの行動指針をDigital Civility Challengeとして提唱しています。

ちなみに、DCIは世界21か国を対象に調査されているのですが、今年は日本と中国、オーストラリアが外れ、代わりにカナダとシンガポールが追加されました。DCIが改善しているのは日本が外れたからだ......と言われないよう、先の4つの指針を肝に銘じておきたいところです。



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Source: Microsoft
関連キーワード: civility, entertainment, gear, internet, microsoft
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