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ISSでトイレが故障、約10リッターの水が溢れ出るトラブル。クルーは貴重な水分回収に追われる

"臭われる" ではなく "に追われる"

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年2月7日, 午前07:10 in Space
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トイレが故障し、流した水が溢れ出したらきっと誰でも慌てることでしょう。もしそれが地上から400kmの宇宙、それも無重力だったら?国際宇宙ステーション(ISS)でアメリカ側モジュールのトイレが故障し、2ガロン(約9.5リッター)の水が機内に漏れ出す問題が発生しました。

NASAは、約1900万ドルかけて作られた無重力用のトイレが壊れて大変なことになったと報告しました。乗組員らは、無重力のなか便器を修理するのと同時にタオルで漏れ出たものを拭き取る作業に追われたとのこと。幸いにもISS内のトイレはひとつだけではなく、ロシア側モジュールにも設置されているため、想像されるような最悪の事態にはなっていません。

ISSのトイレは前回の故障のあと、新規開発するとコストがかかるため、ロシア側モジュールのトイレと同型のものを購入して2008年にスペースシャトル・エンデバー号で届けられました。しかしそれはわれわれが知っているトイレではなく、どちらかと言えば金属製ボディの掃除機と言う方が適当かもしれません。

 
その詳細な使い方は省略するとして機能のほうを説明すれば、尿のおよそ80~85パーセントは処理をして飲料水としてリサイクルされます。またもう一方の排泄物はバッグに積められ、廃棄物として地球の大気圏で焼却処分されます。

しかしこのトイレは故障してしまったので、クルーはISSに2010年に追加された"Tranquility"、別名"ノード3"と呼ばれるモジュールに2つの"個室"を作りました。ノード3はクルーたちが運動不足にならないための運動器具なども置かれているものの、新しい個室はなによりトイレシステムと間仕切りという「プライバシー空間」を提供します。

しかし、クルーの今後の楽しみは2020年に用意されるはずの新品のトイレかもしれません。




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