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次期VRヘッドセット「Oculus Rift S」の噂が浮上、インサイドアウト型トラッキング対応か

Oculus Riftのアップデート版になりそう

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年2月7日, 午後01:30 in VR
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Oculus Rift 製品版(CV1)の発売以降、大きな更新がないOculusのハイエンドVRヘッドセットですが、ここに来てOculus Riftのリフレッシュモデルかもしれないモデル「Rift S」の情報が出てきました。

昨今では2018年9月にスタンドアロン型のVRヘッドセットOculus Questを発表したOculusですが、PC接続のハイエンドモデルは2016年に発売されたOculus Riftのまま。

ライバルのHTCはVive Proを発売しており、スペック的にはやや見劣りするところです。2018年にはRift 2の噂もあったのですが、開発は中止されたと伝えられています。



そんな中で浮上してきたのがRift Sの噂です。実はこの名前自体は、Rift 2開発中止報道の直後に出てきていたもの。Rift 2が完全なモデルチェンジとして設計されていたのに対して、Rift Sはアップデートバージョンだと考えられていました。

その後しばらく話題がありませんでしたが、今回VR系ニュースサイトのUploadVRが、Oculus PCソフトウェアのサポートファイルの中で、Oculus Rift Sの記述を発見した、という次第です。

Rift Sの特徴ですが、UploadVRによると、室内照明の周波数に合わせてRift Sカメラを設定する項目があったとのこと。この点から推測すると、Rift Sはヘッドセット自体にカメラを搭載し、Oculus Questのようなインサイドアウト型のトラッキングを行えるモデルとなるようです。

また、VRヘッドセットIPD(瞳孔間距離)をソフトウェアで調整する項目も見つかっています。Oculus Riftはハードウェア的にIPDを調整できますが、これをやめることで、コストダウンを考えている可能性はありそうです。

残念ながら、いつ発売になるのかなど、これ以上の情報はありません。ただ、Oculus Questは2019年第2四半期の発売を予定しており、また従来からもOculusからの新発表があったF8 2019(Facebookの開発者会議)も、米国時間の4月30日と5月1日で予定されています。
これらのタイミングに合わせて、なんらかの発表が行われるのかもしれません。





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