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映画『キャプテン・マーベル』の公式サイト、時代設定に合わせて95年風にデザイン(アクセスカウンターあり)

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Kiyoshi Tane
2019年2月11日, 午前11:30 in Cinema
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マーベル映画として初めて女性ヒーローの単独主人公となる『キャプテン・マーベル』(3月15日公開予定)は、アベンジャーズが結成されるよりも前の1995年が舞台。そうした設定に合わせて、マーベルは95年当時のWebデザインに先祖返りさせた公式サイトを立ち上げました。

そのルックスは、まるで初期Netscape Navigatorで表示されたようなレトロさ。いかにも時代遅れなアニメーション、フォント、色使いも当時に逆戻りさせ、もはや滅びたアクセスカウンターまで完備する徹底ぶり。一枚のページの中に「INFO」や「MULTIMEDIA」といったメニューを詰め込んでいるのはGeoCities風味と言えます。

そして郷愁を誘う「GUESTBOOK」には「ALL your base are belong to us!」などの古典ネタの書き込みもあり、予告トレイラーはWindows 95のメディアプレイヤーに似せている凝り方です。

この懐かしサイトの中で再現されていないのは、ページをロードする時間の長さ。そう指摘する海外テック系メディアThe Vergeの編集長Dieter Bohn氏は、サイトのソースコードを調べてデータサイズが10MBもあると発見したとのこと。これを当時最速だった28.8Kbpsのアナログモデムでダウンロードしたとすると、想像したくもない時間が掛かるというわけです。


さらに本サイトを構築しているJavaScriptは、1996年にマイクロソフトのInternet Explorer 3.0が搭載してから急速に普及したもの。サイトデザインに使われたCSSが使われ始めたのも、GUESTBOOKのダンシングベイビーが大ヒットしたのも1996年以降のことで、映画の時代設定から1年ズレているなどの矛盾が挙げられています。

そうしたツイートの後、Bohns氏は楽しいWebサイトに野暮なツッコミを入れたことをお詫びしつつ、Netscape Navigatorのエミュレータで本サイトを見ようと思わない方がいい(動作しないから)と忠告してオチを付けています。
サイトを作成したマーベルのソフトウェアエンジニアLori Lombert氏は「Frontpageで作成してAngelfireでホストしてるんですよ」と種明かしをしています。95年当時のネット環境で、この重そうなサイトをうっかりロードしていたら......とインターネット老人会話に花を咲かせてもいいかもしれません。





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Via: The Verge
関連キーワード: cinema, javascript, marvel, mcu, movie, netscape
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