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GoogleマップのARナビ機能、一部ユーザー向けにテスト中。スマホをかざして矢印に従えば目的地に着く便利さ

Googleは運転中には使用できないと強調しています

Kiyoshi Tane
2019年2月11日, 午後01:45 in Ai
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GoogleマップのAR(拡張現実)ナビゲーション機能が、一部ユーザー向けにロールアウト中であると報じられています。Googleによれば、一般向けに公開するまでにはまだ多くのテストが必要とされているとのことです。

この新機能は、昨年5月の開発者カンファレンスGoogle I/O 2018にてデモが公開されていたもの。マップとAI画像認識を組み合わせ、スマホを目の前にかざせばどちらに行けばいいか矢印等で指示してくれる感動を、実際に街中で使用した米WSJの記者がレポートしています。

ARナビを起動すると、まずGPSで現在地の基本的な情報を取得した後、カメラから目の前の建物や道を直接認識して地図上のどこに当たるのかを正確に推測。これはセンサや映像から周辺の空間と自身の位置を特定するVPS(Visual Positioning System)という技術が用いられています。

VPSのメリットは、屋内やビルが林立してGPSが使えない場所や、ユーザーが歩行中だったり方角を変えたりでGPSが追随できない場合でも、正確な位置情報が取得できるということです。

WSJ記者がGoogleマップで目的地のコーヒーショップを選択すると、新たな選択肢「ARを始める」が表示。それをタップするとおなじみのマップは消え、カメラが捉えた風景とナビゲーションを重ね合わせたAR表示に切り替わったとのこと。

まずアプリは、場所を把握するためにスマホをかざすように指示。すると数秒後、カメラはいくつかのランドマーク(目印になる建物)を驚くべき精度で認識。そして3D矢印が宙に浮かび、次の行き先を赤いピンで現実の風景の上に置いて教えてくれるという体験が語られています。

ただしGoogleは、ARナビ機能がウォーキング用であり、運転中には使用できないことを強調しています。そしてAR機能がGoogleマップのメインになることもないとされ、あくまで複雑な交差点や隠れた路地を探すのに役立つ程度に留まるとのこと。

一応は目の前を見ているとはいえ、スマホのカメラ越しでは左右の注意も疎かになる恐れがあるため、過度の使用による事故や訴訟を避けたい意図かもしれません。

さらにARナビ機能には、使いすぎにブレーキを掛ける仕組みも施されているとのこと。たとえばスマホを持つ手を下げれば標準のマップ表示に戻し、長時間にわたって顔の前にかざしているとデバイスを下ろすように促し、最後には画面を暗くするなど。そうすることで安全を守る(人にぶつからないようにする)とともに、スマホのバッテリーとデータ節約のためにもなると述べられています。

そしてGoogle担当者によれば、これはARナビ機能の最終的な形ではなく、方向を指示する矢印といった基本的な要素でさえ調整中であるとのことです。たとえば、あるバージョンでは地面に青い道を表示したところユーザーがそれを正確にたどりすぎ、またPizza Manという可愛らしい案内キャラを採用するとスマホを見つめすぎてしまった......といった試行錯誤が重ねられているそうです。

使用レポートを書いたWSJ記者は「旅の初めに、正しい方向に歩き出すためには便利だ」といった感想を述べています。

たしかに初めての駅で降りてGoogleマップを使うとき、「どちらに向かって歩いたらいいのか」が最も迷うところであり、ARナビにおおよその方向を教えてもらった後はスマホを仕舞って前方注意で歩くのが賢明かもしれません。





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Source: WSJ
関連キーワード: ai, ar, google, google maps, navigation, vps
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