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Twitterの不正アカウント取り締まりは十分ではない?アイオワ大学の研究者が指摘

TwitterのAPIを悪用するアプリが大きな問題とのこと

Kiyoshi Tane
2019年2月10日, 午後03:45 in twitter
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Twitterは2018年12月期決算発表にて通期で初の黒字(純利益が12億559万ドル)を示すとともに、会話の健全性への取り組みの結果、嫌がらせなどの苦情件数が前年同期比で約16%も減少したと報告していました。

これに対して米アイオワ大学の研究者が、悪意ある自動アカウントに対するTwitterの取り締まりは十分ではなく、不正使用に対応し切れていないとの研究結果を発表しています。

アイオワ大学のコンピュータサイエンス教授であるZubair Shafiq氏と大学院生のShehroze Farooqi氏は、問題あるツイートの原因を自動的に特定できる機械学習モデルを開発したとのこと。

その結果、TwitterのAPIを悪用するサードパーティ製アプリケーション(自動投稿などを行うプログラム)を16万7000以上も特定し、それらが情報の漏えいやスパム、マルウェア拡散の要因となっていると結論づけています。

彼らの研究ツールがほんの一握りのツイートから不正アプリを突き止めたのに対して、Twitterrは100回以上ツイートした場合のみアカウントを凍結しているとのこと。そうした不正アプリのうち約40%に関しては、Twitterは発見までに1ヶ月以上もかかり、場合によっては数ヶ月も放置していたと述べられています。

Twitter側はこの研究を伝えた米テック系メディアWIREDに対して、外部からはTwitterと不正アカウントとの闘いについて全体像が分からないとして、調査結果を否定したとのこと。

Twitterの広報担当者は「Twitterのアカウントやツイートに関して公に入手できる情報だけに基づいた調査では、開発者ポリシーを実施するやり方の正確な全体像を描くことは概してできないものです」と回答したと伝えられています。

Shafiq氏らは、Twitterが基本的には正しい方向に動いている点は同意しており、実際に2017年6月頃に同社が悪質アプリを取り締まっていることに気づいたと述べています。ただし、Twitterはまだ悪質アプリをできるかぎり迅速に捉えるために、機械学習を有効に活用していないとも指摘しています。

たしかにTwitterを普段から利用していると、意志を持つ個人による悪質行為もさることながら、複数のアカウントで同じスパムツイートを繰り返す「見るからにボット」が目に付くもの。今後もいっそうの健全性への取り組みと、不正なサードパーティ製アプリの取り締まり強化を期待したいところです。





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Source: WIRED
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