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音ゲーマーの超人的プレイ、Steam VRの想定を突抜。アップデートで対応へ

すでに廃…いやいや

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年2月13日, 午後01:50 in wearables
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Ittousai, 9月20日
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リズムゲームのトッププレイヤーの動きは、我々の想像を超える速度に達しているようです。VRプラットフォーム「Steam VR」のベータ版向けに意外な内容のアップデートが配信されました。

Steam VRは、Valveが運営するVRプラットフォーム。HTC Viveの技術をベースとしており、小さな空間(3.5m四方)を動き回りながらVRゲームを楽しめます。

2月8日に配信されたアップデートは、その空間の「人の動き」の検出に関わるもの。人の動きと認識していた角速度の閾値をさらに向上させるという内容です。

Valveがそのアップデートの理由を「『Beat Saber』のトッププレイヤーの動きは我々が想像していた"人間の能力の限界"を上回っていた」と説明。つまり、VRリズムゲームのトッププレイヤー達の動きがあまりにも高速、人の動きと判断する限界を超えていた、というわけです。

Beat Saberは例えるならば、「スター・ウォーズでダンスダンスレボリューションに立ち向かう」ようなゲーム。ライトセーバーのような剣(コントローラー)を両手に構え、音楽に乗ってやってくるブロックを切り刻む、という全身を使うリズムゲームです。

Valveは検出エラーを排除するために計算していた最大速度を計算していましたが、Beat Saberのプレイヤーによって、それが誤りだったことが証明されました。

Valveは「たとえば、私たちの計算によって、ベースステーションの『背後』にいると計算されても、それは明確な誤りです。ベースステーションの背後から信号を受け取ることはないのですから」とコメント。続けて、「十分に明るい赤外線コントローラーを用意して、やる気のある人間が振ると、私たちの想定以上に高速に手首を回転させられるようです」と言及しました。その速度は3600dps(degrees/sec、角度/秒) に達するといいます。


つまり、プレイヤーは手首を90度回転させる動作を、わずか1/40秒で行っているということになります。これはViveヘッドセットのリフレッシュレートのおよそ半分の早さです。ちなみに、プロゴルファーの高速スイングがおよそ3000dpsと言われているので、それを上回る角速度で手首を振っているということになります。

実際のトッププレイヤーの動きがどれだけ速いかは、Felps Liveが投稿した動画を観ると理解できるでしょう。もっとも今回のできごとは、VRゲームがメジャーになるための楽しい宣伝と言ってもいいのかもしれません。




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