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数々のアップルCMを送り出したリー・クロウが引退。「Think Different」やiPodシルエットCMの立役者

ジョブズの理解者でした

Kiyoshi Tane
2019年2月15日, 午後08:25 in Apple
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スティーブ・ジョブズ氏とともに数々のアップル広告を手がけてきたクリエイティブディレクターのリー・クロウ氏が引退を表明したと報じられています。

クロウ氏は大手広告代理店TBWA/Media Arst Labを設立し、メディアアーツ担当グローバルディレクターおよび会長を務めた人物です。広告業界入りして約50年、うち30年以上ものアップルとのパートナーシップに終止符が打たれることになります。

クロウ氏とジョブズ氏の出会いは、1984年のこと。その年にアップルがスーパーボウル広告として放映した伝説のテレビCM「1984」に関わり、『ブレードランナー』などのリドリー・スコット監督に依頼したことも知られています。

さらにジョブズ氏がアップルCEOに復帰した1997年、アップル復活の象徴にもなったiMac(1998年)を予告するように「Think Different」キャンペーンを展開。そのキャッチフレーズを提案し、ジョブズ氏の哲学を反映した2種類のCM「Crazy Ones」(イカれた奴ら)に貢献したのもクロウ氏だったとジョブズ氏の伝記本でも振り返られています。

そしてiPod+iTunesのおしゃれなシルエットCMや、2006年~2009年にかけて展開されたテレビCMキャンペーン「Get a Mac」(カジュアルな男性がMacと自称し、Windows PCになぞらえられた真面目な男性を悠々と追い抜いていく)なども彼が関わったもの。アップルのイメージを印象づけることに成功したCMや広告の背後には、クロウ氏がいたわけです。

クロウの引退発表リリースの中で、アップルのティム・クックCEOは30年にも渡る彼とアップルとの協力がどれほどインパクトを与え、心に強く訴えるものだったとのコメントを述べています。

彼はアップルが挑戦の時代を乗り越えるのを助け、その仕事は聴衆に地平線の向こうに刺激的な未来を見せてくれました。リー氏の50年以上にわたる仕事の全ては、巧妙さ、暖かさ、そして熱意に彩られています。それらが今後も「Crazy Ones」の世代を奮い立たせ、活力を与えることは間違いありません


その一方で、2017年初めにアップルはTBWAとの契約を見直し、ソーシャルメディア向け広告に注力すると報じられていました。クロウ氏の引退は、「1984」から30数年を経て、CMのあり方が根本的に変わったことを象徴しているのかもしれません。



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Via: 9to5Mac
Source: PR Newswire
関連キーワード: apple, cm, imac, ipod, SteveJobs
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