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宇宙ドキュメンタリー『Cosmos』シーズン2放送延期。ニール・ドグラース・タイソン、過去の不品行が影響

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Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年2月19日, 午後07:30 in Space
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Ittousai, 13 時間前
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Foxが、3月3日に開始を予定していた科学ドキュメンタリーシリーズ『Cosmos』シーズン2の放送を延期すると発表しました。しかし2018年12月に降ってわいた番組ホスト役の天体物理学者ニール・ドグラース・タイソンに関するセクハラ問題の調査が、現在もまだ進められています。


2014年に製作・放送された『Cosmos:A Spacetime Odyssey(コスモス:時空と宇宙)』は、カール・セーガンが1980年に監修し放送された『Cosmos』のリメイク作として作られ人気を博しました。今回放送予定だったのはその続編、シーズン2となる『Cosmos:Possible Worlds』でした。

『Cosmos:Possible Worlds』は、FoxとNational Geographicによって2018年夏から予告されていました。ところが昨年末のセクハラ問題の発覚により、予定どおりの放送が可能かどうか、調査の行方に注目が集まっていました。

そして結果的にシーズン2の初回放送日が近づいてもタイソンの調査が完了しなかったため、Foxはやむなく初回および第2回分の枠をアニメ『ファミリー・ガイ』再放送で埋め合わせすることにしました。なおNational Geographicは、セクハラ問題発覚後すぐにスタートした、こちらもタイソンがホスト役の宇宙科学番組『StarTalk』については、そのまま放送しています。

事の発端は、2人の女性、ケイトリン・アラース氏博士と元アシスタントのアシュリー・ワトソンが、タイソンによって性的に望ましくない行動を起こされたと主張したこと。さらに問題はタイソンが大学院生だったときにさかのぼり、当時タイソンと恋人関係にあったミュージシャン、チヤ・アメットからの2014年の告発に続きました。Tysonは、前者2名の話についてそれぞれ詳細な説明文を公表し、自分の行動について謝罪しました。一方、Ametの主張については否定しています。

宇宙の現象を科学的に、しかも誰にでもわかりやすく伝えることに長けるニール・ドグラース・タイソンですが、過去の行動がここへ来て突然大きな問題になるとは思わなかったはず。それは視聴者にとっても同じことで、番組を楽しみにしていた人たちからすれば、早く問題が解決して地球平面説を信じる人たちに正しい知識を教えてあげて欲しいところです。とはいえわれわれには調査が早く終わり、番組が放送されるのかお蔵入りになるのか、決定を待つほかありません。




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