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AirPods用無線充電ケース、やはり発売間近?アップルが「エリア不問充電マット」特許を取得

受電コイルを左右に配置とは意外にシンプル

Kiyoshi Tane
2019年2月20日, 午後07:50 in Wearable
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AFP Contributor via Getty Images

いよいよ発売も間近と噂されている、アップルのワイヤレス充電マットAirPowerおよびAirPods用のワイヤレス充電対応ケース。この2つの機器を上手く連携させる技術と思しき特許を、アップルが取得していることが明らかとなりました。

ワイヤレス充電システムにまつわる問題の1つは、充電器側のコイルと受電側コイルとの位置合わせが必要ということ。2つの位置を密接に合わせないと、送電に時間がかかるばかりか、エネルギーを無駄に浪費する可能性があります。

Apple Watchで充電アダプタと位置合わせがしやすいのは、ぴったりと接するように磁石を内蔵しているから。しかし、全てのデバイスに(たとえばワイヤレスイヤホンを格納するケースに)磁石が使用できるわけではありません。

米国特許商標庁(USPTO)が発表したアップルが取得済みの特許「Inductively chargeable earbud case」(誘導充電イヤホンケース)は、受電側のデバイスをどの向きに置いても、複数コイルを内蔵した充電マットで効率的に充電できる方法を解説したもの。

2017年9月の発表イベント当時、アップルはAirPowerをiPhoneや(ワイヤレス充電ケース入りの)AirPods、Apple Watchといった複数のデバイスを同時に、マット表面のどこに置いても充電できると予告していました。今回の特許は、まさに「なぜAirPodsのワイヤレス充電ケースとAirPowerの位置合わせが不要なのか」を説明するものと言えます。

アップルの特許ではイヤホンのケースらしきデバイスを、複数の小さな内蔵コイルが重なり合う充電マットの上に置く画像を使用しており、いかにも「AirPods用ワイヤレス充電ケースとAirPower」を連想させます。
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特許文書に提示されたアイディアの1つは、ケースの左下と右下にそれぞれ小さなコイルを配置すること。この部位は通常、充電マットと接触する箇所であり、左右のどちらでも受電ができる。これにより、充電に最適な場所を占められる見込みが2倍になるという仕組みです。
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もう1つはケースの側面に2つの長いコイルを使用すること。より大きな表面積と長さを確保しているため、こちらも様々な位置で充電がしやすいという考え方です。

AirPods用ワイヤレス充電対応ケースとAirPowerは、両製品とも間もなく発売されるとの予測が主流となっています。AirPowerについては一時は発売中止が危ぶまれながら、2019年初めには「技術的課題が克服された」と報じられたのを皮切りに、サプライチェーンで生産が開始されたとの噂が相次ぎました。

そして有名アナリストMing-Chi Kuo氏も、ワイヤレス充電ケースAirPowerが2019年前半に出ると予測しています。

きたる3月25日に予想されているイベントでは新サービス発表のみで、新ハードウェア製品の登場はないとの観測もありますが、「アップルファンが戸惑うほどの盛りだくさんな新発表」を期待したいところです。





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Source: USPTO
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