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ソニーXperia『激動の1年』を振り返る 次期モデルは先祖返り?

まもなく正式発表

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年2月22日, 午後03:15 in mobile
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ソニーモバイルは2月25日16時30分(日本時間)、スペイン・バルセロナで新型Xperiaを発表する。

振り返ると、特にこの1年間はXperiaにとって激動だった。かつてのXperiaといえば、2012年に発売した初代「Xperia Z」の『1枚板デザイン』をひたすらに継承。背面がガラスからメタルになる変化はあったが、基本的には2018年を迎えるまで、このデザインを貫いてきた。

しかし、先進的だったデザインも、時代とともに色褪せていく。サムスンが「Galaxy S9」を、そしてアップルが「iPhone X」を発売したタイミングで、各社が16:9を超える縦長ディスプレイの導入を加速。また、カメラもデュアルレンズが当然となっていったが、ソニーはこのトレンドに追従できなかった。国内では2017年秋に発売された「Xperia XZ1」でも、上下のベゼルが太い16:9液晶、そしてシングルカメラという旧来のデザインを踏襲。これは時代にとらわれない良さと言える反面、古臭さを指摘する声もあった。

関連:これは時代に囚われない良さか。「Xperia XZ1」実機ミニレビュー

そんな『変わらないXperia』に転機が訪れたのは、2018年2月のMWCだ。ソニーモバイルは18:9の縦長液晶を採用し、かつ従来の『1枚板』を捨てて、曲面がベースのデザインにした「Xperia XZ2」を発表。イヤホンジャックも廃止したほか、それまで側面にあった指紋センサーも背面に移動するなど、まさに大刷新と言えるモデルとなった。

さらに、その「Xperia XZ2」のデザインをベースに、超暗所撮影に特化したデュアルカメラを搭載した「Xperia XZ2 Premium」も投入。それまで乗り遅れていた「縦長ディスプレイ」と「デュアルカメラ」という2大トレンドを、一気にキャッチアップした格好となった。

関連:『変わらないXperia』に終止符──ソニー新フラグシップ「Xperia XZ2」の実機に触れる

ただし、変化というものは賛否両論を呼ぶもので、従来とは異質のデザインに批判が挙がったほか、新デザインの分厚さや本体重量を懸念する声もあった。

そんな批判をうけてか、薄型・軽量化を推し進め、デザインをスタイリッシュに洗練させた「Xperia XZ3」を2018年夏に発表。また、液晶よりも高コントラスト、かつ薄型軽量化に有利な有機ELディスプレイを、Xperiaシリーズで初めて搭載したことでも話題となった。

なお、この「Xperia XZ3」のデザインは「Xperia XZ2」に比べると好評だったものの、くしくも世界のスマホ市場の縮小傾向と重なってしまった。Xperiaの出荷台数は2四半期連続で半減(前年同期比)となり、直近の決算では、お膝元の日本における販売不振も明かされた。

関連:Xperiaの販売台数「半減」続く... 日本でも不振──ソニーQ3決算


新モデルが間もなく発表へ

そんな苦境のなか、ソニーモバイルはXperiaの最新モデルを2月25日16時半(日本時間)に発表する。噂によれば、21:9という超縦長ディスプレイを搭載し、また、Xperia XZ1以前のような1枚板のストレートデザインに戻るとの情報もある。

関連:次世代XepriaはやはりMWCで。「新アスペクト」を謳う公式動画が公開



ソニーは映画事業が好調であり、映画を余白なしで見られる21:9の縦長ディスプレイを採用する意義はありそうだ。また、SNSやWEBなどは縦長のコンテンツが大半であり、さらなる縦長化で視認性の向上も期待できる。苦境を脱するきっかけになるのか、次期Xperiaの発表を楽しみに待ちたい。

(追記)リークとされる画像追加

engadget▲次期フラグシップ「Xperia 1」のリークとされる画像。3眼カメラや画面内指紋センサーの搭載を確認できる。情報元は有名リーカーのEvan Blass




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