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メガドラ互換機Mega SGに未発売ゲーム『Hardcore』同梱決定。『バトルフィールド』のDICEが25年前に開発

この流れならスペースファンタジーゾーンにもワンチャンあり?

Kiyoshi Tane
2019年2月23日, 午後06:00 in Gaming
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海外で2019年4月発売予定の、Analogue社が開発中の最新メガドライブ互換機「Mega SG」。今回このゲーム機に、1994年に開発されながら未発売となったゲームソフト『Hardcore』が同梱されることが発表されました。


Mega SGはメガドラのハードそのものをFPGAチップで再現。元のROMカートリッジが使用可能な上に100%の互換性が保証され、昔のコントローラも流用でき、メガCD/北米版Sega CDも接続できてCDゲームも遊べるというもの。本家メガドラの音源チップYM2612もFPGAにより実装し、改善されたオーディオ回路により実機よりも音響が優れ、映像および音声出力はHDMIで表示の遅延ゼロと予告されています。

そのこだわりの互換機に同梱される『Hardcore』は、1994年にDigital Illusions(『バトルフィールド』シリーズ開発元DICEの前身)がAmigaとGenesis(海外版メガドラ)およびSega CD向けに開発した2Dアクションゲームで、「約99%完成」までこぎ着けていたもの。海外ゲームメディアPolygonでは、当時のゲーム雑誌で紹介されたプレビュー記事も掲載されています。

mega

しかしPlayStationほか次世代ゲーム機や3Dゲームが台頭していた時期であったことから発売が断念され、幻のゲームとなっていました。

復刻版レトロゲーム機で未発売ゲームがプレイアブルな形で蘇るのは、任天堂のミニスーファミおよび『スターフォックス2』でも前例があったこと。またMega SG発売元のAnalogue社も、以前スーファミ互換機Super NTに『Super Turrican Diretor's Cut』(日本でも発売されたアクションゲーム『スーパータリカン』に、当時カットされた敵キャラやステージを追加した完全版)をバンドルした前例があります。

もっとも、『Hardcore』が遊べるハードはMega SGだけではありません。2018年8月、Dice共同創設者および当時のスタッフも加わってStrictly Limited Gamesの元で開発が進められ(オリジナルのメガドラ用開発ハードを使用)PS4/PS Vita向けに移植されていると公表されていました


つまり、もともと「メガドラ用ソフトとして復元」していた経緯から、Mega SGのボーナストラックとして流用するのはたやすかったと推測できます。

ほぼ発売できる状態まで開発されながら、ハードの世代交代や技術革新の波にのまれて歴史の闇に消えていった幻のゲームソフト達。その無念がレトロゲーム復刻ブームのおかげで現世に舞い戻ってくるビッグウェーブに乗って、スーファミ用『ああっ女神さまっ』やPCエンジン用『スペースファンタジーゾーン』なども、異世界ならぬ異ハード転生を望みたいところです。





CAREERS TechCrunch Japan
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Source: Polygon
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