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Microsoft HoloLens 2発表、3500ドル。視野角から画素密度、視線+ハンドトラッキングまで徹底改良 #MWC19

SurfaceシリーズにおけるPro 3のような超改良です

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2019年2月25日, 午前03:18 in Microsoft
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以前よりウワサに上っていたマイクロソフトのHololens 2が、ついに発表されました。ユーザーがウワサ以上の凄いデバイスとなりそうです。

米国マイクロソフトがMWC 2019に合わせて開催した自社イベントで、ウワサの次世代版MRヘッドセット『Microsoft HoloLens 2』を発表しました(タイトル写真は同機を装着した「ホロレンズの父」ことアレックス・キップマン氏)。

予定価格は3500ドル、発売予定は「2019年中」。さらにマイクロソフト公式Blogによれば、今回は初期出荷国に日本も含まれます。
Hololens 2Hololens 2Microsoft Hololens 2


最大の特徴は、視野角と画素密度の大幅な向上(それぞれ初代機の約2倍に)や、アイトラッキング+5指レベルと強化されたハンドトラッキング(デモではピアノでコードを演奏するものなどもありました)など、ARヘッドセットとしての、さらには初代ユーザーから要望されていた基本機能に関する大幅な強化です。


Hololens 2

Hololens 2

さらに装着感の点でも、重心を頭部中心へシフトした点や鼻に掛からない構造、初代ユーザー待望のディスプレイ部の跳ね上げ(!!)など、こちらも大幅な改良。詳細条件は不明なれど「快適性(comfort)も初代比3倍以上の改良」とアピールします。

Hololens2 仕様

なお、発表会後に公開された技術仕様(製品公式ページの「Show all tech specs」で表示されます)によれば、ディスプレイパネルの解像度は「アスペクト比3:2の2k(解像度)」で、センサーはヘッドトラッキングとアイトラッキングをサポート。

とくにユーザーの体に対するトラッキングは、6DoF(6自由度)である点はもちろん、(ルームスケールなどを超えた)「World-scale positional tracking」という強烈なキャッチを冠します。

Hololens2 仕様

そして心臓部となるSoCは、ウワサ通りクアルコムのSnapdragon 850を採用します。PCでのGPUに相当するHolographic Processing Unit(HPU)は、「第2世代のカスタムモデル」とされており、現状では詳細が伏せられています。

なお隠れた便利ポイントとしては、USB端子がタイプCに更新された点も挙げられます。


ついに発表されたHololens 2。このように概要を追うだけでも、かなりの強化点と改良点(しかもユーザーにとっては非常に重要な箇所)を備えたモデルとなっています。その「初代機の弱点を強烈に潰してきた」感は強烈で、筆者は発表時のデモなどを見ていて、SurfaceにおけるPro 3の登場を連想したほどでした。

残念ながら価格的、そしておそらく販路的には、まだコンシューマー向けへの展開はなさそうな点、また技術的詳細が明らかにされていない点などはありますが、それでもマイクロソフトはMRに対して本気であるという姿勢は強烈に感じられる仕様と呼べることは間違いありません。

発表自体はウワサ通りでしたが、少なくともデモで見る限り、見せてくれる世界はウワサを遙かに超えていた――Hololens 2は間違いなくそうした種のデバイスです。

訂正:初出時、発売時期の表記誤りが間違っていました。お詫びして訂正いたします。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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