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AndroidがFIDO2認証を取得。生体認証で「パスワードなし」ログインが可能に

ようやくAndroid標準機能となりました

Kiyoshi Tane
2019年2月26日, 午後04:30 in security
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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Leon Neal/Getty Images

生体認証などによる新しいオンライン認証技術の標準化を目指す非営利団体FIDOアライアンスは、AndroidがFIDO2認定を取得したことを発表しました。

これにより、Androidを使用する10億台以上のデバイスで、シンプルかつ強力な認証機能が利用可能になるとされています。Android 7.0以降を搭載している互換性あるデバイスで、箱から取り出したその時点、あるいはGoogle Play開発者サービスの自動更新後に、FIDO2認定を受けるとのこと。

これにより、ユーザーはデバイス内蔵の指紋センサーやFIDO対応セキュリティキーを使い、WebサイトやFIDO2プロトコルをサポートするモバイルアプリで、生体認証を用いた「パスワードなし」アクセスが利用できるようになります。

FIDOは「Fast IDentity Online(素早いオンライン認証)」の略。パスワード代わりの「鍵」として指紋や手の静脈、光彩といった生態情報、あるいはUSBやBluetoothによる物理ログインキーを使う認証の仕組みです。日本国内でもNTTドコモ、Yahoo! JAPAN、LINEといった錚々たる企業が加わって展開が推進されています。

すでにGoogle Chrome、Mozilla FirefoxやMicrosoft Edgeといった主要ブラウザ、それにChrome+ヤフオク!など一部のアプリやWebサイトでFIDO2はサポートされていましたが、逆にいえばそれぞれの開発者が個別で対応する必要があったわけです。

今回AndroidそのものがFIDO2認証を取得したことで、この機能が広く開放されて利用可能となりました。アプリ開発者はシンプルなAPIの呼び出しを通じてアプリやWebサイトに便利かつ堅牢なセキュリティを実装できることになります。

これまでは対応アプリが限られていたこともあり、モバイル用途での実用性が乏しかった FIDOですが、Android標準機能となったことで普及が加速するのかもしれません。




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