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アップル幹部、「アナリストは製造コストを理解してない」とぼやく。iPhone等が高価すぎ問題も認識

iPhoneが普及してこそのサービス事業ですしね

Kiyoshi Tane
2019年2月26日, 午後02:00 in apple
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アップルのジェフ・ウィリアムズCOO(最高執行責任者)は米イーロン大学で短いスピーチを行い、その中で「アナリスト達がiPhone等の製造コストを理解していない」という趣旨の発言をしたと報じられています。

ウィリアムズ氏は、20年前に入社した当時のアップルが倒産寸前だったことを回想。そこからCEOに復帰したスティーブ・ジョブズ氏の元で「PC業界のソニー」を目指して奮闘し、一時は「一兆ドル企業」になるほど驚異の成長を遂げた道のりを振り返りました。

むしろ本番といえるのが、その後に行われた質疑応答セッション。ある学生はアップルが製品の値下げを計画しているかを尋ね、iPhone Xの製造コストはたったの370ドルだが1000ドル弱で売っているとのアナリスト分析(おそらく米TechInsightsによる試算)を引用してきたわけです。

ウィリアムズ氏いわく「弊社の製品コストに関する推測は、初期の頃から悩みの種でした」とのこと。「アナリストは、我々が行っていることのコストや、製品を作る上でどれほど細心の注意を払っているか本当に理解していません」とぼやいたと伝えられています。

このスピーチを報道した米メディアTimes Newsは、アップルが製品開発において部品の他にかけた作業のコストがどれほどのものかを補足説明しています。

たとえばApple Watch(ウィリアムズ氏が開発を主導)は、ただ先行していたフィットネストラッカーを模倣するのではなく、40人もの看護師がいる生理学研究所そのものを設立し、1万人ものテスターの協力を得て様々な運動でカロリーがどのように燃焼されたかを調べた--といった例が挙げられています。

その上で、ウィリアムズ氏はコスト問題を「取り組むべきこと」「それ(コスト)は非常に意識している」として、アップル製品が高価になりすぎていることへの懸念を示唆しています。

続けてウィリアムズ氏は「私たちはエリート主義的な会社になりたくありません。そうではなく、誰にとっても平等な企業になりたいと願っています」と発言。そして発展途上国向けに多くのプロジェクトが進行中ですと発言し、低価格デバイスへの意欲も示したかたちです。

最近のアップルは「iPhoneからサービスへ」軸足を移すべく組織再編中と噂されていますが、その一方ではiPhoneの莫大な市場シェアあってこその有料サービス事業との声もあります。ここ数年続いてきたiPhoneの高価格化をいったん見直し、少なくとも発展途上国向けには低価格iPhoneの充実を図るのかもしれません。




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Source: Times News
関連キーワード: apple, Applewatch, cost, iphone
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