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手持ち型の遠隔拘束具「BolaWrap 100」がアメリカの警察に革命を起こすか:世永玲生の電網マイノリティ

警察官も取り締まられる側も、双方が安全になるガジェットの登場です。

世永玲生(Reo Yonaga)
2019年3月2日, 午前09:30 in Crime
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アメリカでは警察官の過剰な対応がしばしば世間を騒がしてますが、この新しいガジェットがその解決の一助になるかもしれません。

犯人に対して直接触れることなく拘束でき、かつ致死性の高くない武器として「テーザー銃」が存在していますが、針を飛ばし対象に突き刺し、そこから電気を流すという仕組み上、必ずしも安全とは言い切れません。

また、90%を超えるというアメリカの警察でのテーザー銃の普及率と、年間数百万回レベルという使用頻度からも、より安全な捕縛方法を求める声が時折ニュースとなっております。

今回ご紹介する「BolaWrap 100」は、全長240cmのテーザーを秒速192mの速度で放出して対象を絡め取り、確保する遠隔拘束具です。

銃器や刃物を持った犯人と対峙する警察官の安全性を担保したうえで、対象者へのダメージも最小限に抑える効果が期待されています。

仕組みはシンプル、操作も簡単

BolaWrap

中にテーザーが仕込まれているカートリッジ式のアダプタをセットし。

BolaWrap

真ん中のボタンを押すと、推進剤により中のテーザーが飛び出します。

BolaWrap

すると、一瞬で体に絡みつき、安全に対象を確保できるというわけです。

BolaWrap 100の使用に関しては、特別なトレーニングの必要がなく、すぐに覚えることができるとされています。なお、対象との距離が3m〜8mの状況で使用可能とのこと。

各部位の仕組み

bo

A.コッキングレバー
B.照準用レーザーポインタ
C.発射ボタン
D.安全装置
E.カートリッジリリース
F.発射用推進薬
G.カートリッジケース
H.ケブラーコード
I.ペレット
J.フック



照準用レーザーポインターを対象に合わせ、発射ボタンを押すことでペレットとフックがついたケブラー製のコードが発射されます。

本体の重さも約340gと軽量で、3秒〜8秒で再度カートリッジを装填したうえで発射可能とされています。

Wrap

なおカートリッジは使い捨てタイプですが、ケース自体はリサイクル可能となっています。

Wrap

携帯しやすいこのBolaWrap 100は、任務遂行中の警察官の安全と、捕縛される側の安全、一見相反した物に見えるそれらの両立を実現してくれることでしょう。




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関連キーワード: crime, police, prevention, taser
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