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SpaceX、ISSへのCrew Dragon宇宙船ドッキング成功。オリジナル宇宙服着た「リプリー」が搭乗

宇通船の愛称はナルキッソス号にしよう

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年3月4日, 午後01:50 in Space
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SpaceXのCrew Dragon宇宙船がISSへと無事にドッキングを完了しました。Demo-1と名付けられた今回の打ち上げは、有人飛行用の宇宙船を無人で打ち上げ、クルーのかわりに180kgほどの物資と、SpaceXオリジナルの宇宙服を着込んだマネキン "リプリー" を搭載して行われました。

とはいえ、NASAがSpaceXとの間で結んだ商業飛行契約において、今回の打ち上げは大きな第一歩となります。というのも、NASAは2011年にスペースシャトルを退役させて以降、宇宙飛行士のISSへの往復をロシアのソユーズに頼らざるを得ない状況であり、SpaceXがNASAと交わした有人飛行契約が実現すれば、以降は米国単独でのISSクルーの送り迎えが可能になるためです。

SpaceXはこれまでCrew Dragonと基本的な設計は同じものの、生命維持装置などを積まないDragon補給船でのISSへの物資輸送は行ってきたものの、有人飛行向けのCrew Dragon宇宙船でのISS到着は初の出来事です。そして、今回ISSへのドッキングを成功させたCrew Dragon宇宙船は、3月8日に地上へ帰還する予定です。


まだ、Crew Dragon宇宙船はISSへの往路を完走したに過ぎません。今後地上への帰還を経て、予定通りにいけば、飛行士を初めてISSへと送り届けるのは7月になる見込み。搭乗するのはボブ・ベンケン飛行士およびダグラス・ハーレイ飛行士の予定。どちらもこれまで3度以上の宇宙飛行経験があるベテランです。

なお、NASAとISSへの人員輸送契約をしている民間企業はSpaceXだけでなく、ボーイングもややSpaceXに遅れて計画を進行中です。こちらは予定どおりなら8月にも有人飛行を予定しています。






CAREERS TechCrunch Japan
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