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Panasonic LUMIX S1/S1Rファーストインプレッション

人物認証AFや動物認証AFがいい感じ

Hirotaka Totsu
2019年3月4日, 午後03:30 in camera
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Panasonicは、3月23日にフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1R」および「LUMIX S1」を発売します。オープン価格ですが、想定価格は、LUMIX S1Rが46万4000円前後、LUMIX S1が31万4000円前後となっています。同時に発売されるレンズは3本で、「LUMIX S PRO 50mm F1.4(28万5000円+税)」「LUMIX S PRO 70−200mm F4 O.I.S.(21万円+税)」「LUMIX S 24−105mm F4 O.I.S.(28万5000円+税)」となります。製品発表会およびCP+で試したS1およびS1Rのファーストインプレッションをお届けします。

Gallery: S1/S1R | 113 Photos

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LUMIX S1/S1R

持ってみた感じは、見た目の通りに大きく重いな!という感じです。とはいえグリップのホールド性は良くボタンやダイヤルの操作性も良好といったところ。レンズを装着すると一眼レフ並みの重量でずっしりときますが、主要各社のフルサイズミラーレス機のフラッグシップが、出すとしたらこのくらいのサイズ感、重量になるのでは?とイメージできるものでした。防塵防滴仕様で動作温度もマイナス10°Cから40°Cと頼もしさを感じます。

LUMIX S1/S1R

実際の撮影は、テーブルの上にある鉢植えなどを撮影するブツ撮り、ダンサーなど動きのある人物を捉えるパターン、モデルにポーズを撮ってもらいつつ撮影するポートレートで試しました。

LUMIX S1/S1R

ダンサーを追う撮影は、手ぶれよりも被写体ブレに悩まされました。設定をきちんと行えばバッチリだったのかもしれませんが、短時間でもあり、設定を追い込めていない状態で、少々苦戦したといったところです。演者の動きを追う場合、人物などを認識してピントを合わせる人物認識AFが便利に感じました。鳥や犬、猫なども認識する動物AFもあるということで、ペットと遊ぶ写真や野鳥などの撮影にも威力を発揮しそうです。

LUMIX S1/S1R
LUMIX S1/S1R

ポートレートでは、全身は人物認識AF、アップは顔認識、瞳認識AFと自動で適切なAF選択されるのがかなり便利でした。撮影の仕上がりも良好で、肌の質感やアクセサリーのディテールなども明瞭でした。3軸チルトモニターは、人ごみの中で頭越しに撮影したり逆にローアングルで撮影する際にも便利です。

LUMIX S1/S1R

バッテリーグリップを装着した縦位置撮影も主要なダイヤル、ボタンの操作には特に違和感はなし。望遠レンズ装着時のバランスはとても良いと感じました。メモリカードスロットはロックが付いて不意に開く心配がない一方で、雪山など寒い屋外での撮影で手袋をしたまま操作するなどの場合にには少々面倒な方式なのかなと思いました。メモリカードスロットはXQDとSDカードの2スロット、SDは、UHS−II U3対応です。

LUMIX S1/S1R

USB-PD対応で給電および充電が行えます。ACアダプターも用意されますが、USB−PDで充電もできるので出番は減りそうです。

LUMIX S1/S1R

レンズロードマップ的には発売時にそれなりに使える標準ズームが揃っており、2020年までにプロが現場で求めるいわゆる大三元レンズが揃うイメージ。やや物足りなく感じますが、そこはLマウントアライアンス。(高くて手が出ないとはいえ)本家ライカのLマウントレンズのほか、シグマから11本のLマウントレンズが発売されるほか、マウントコンバーターによって78本のレンズが使用できるということで、必要なレンズは発売のタイミングでほぼ揃うのではないかと思います。

LUMIX S1/S1R

さらに東京オリンピック・パラリンピックのプレスセンターにプロフェッショナルサポートブースを開設するなど、ハードウェアだけでなくプロユースを想定したサービスにも意気込みを感じました。

プロなど写真に高い要件を求める人にとっては、ハードウェアの堅牢性、イメージ通りの写真が撮れるボディ性能とレンズラインナップ、万一の際のサービス体制が必須ですが、今回のS1/S1Rにおいて、要件は整ったように思います。もちろん、発売されてから現場に投入され、本当にプロの現場で使えるかどうかは判断されるのですが、期待値は高いものだと思いました。



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