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2018年4Qのウェアラブル市場は30%以上の成長に。AppleやXiaomi、HUAWEIが好調

音声アシスタント対応のヘッドセットも好調でした

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年3月6日, 午後01:50 in wearables
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Apple WatchのECG機能をはじめ、ヘルスケア分野への進出が好調な印象のウェアラブル市場ですが、実際に2018年も市場は拡大していたようです。

市場調査会社のIDCによると、2018年第4四半期のウェアラブルデバイス出荷台数は5930万台に達し過去最高を記録。これは前年同期比で31.4%の増加です。

2018年通年では1憶7220万台のデバイスが出荷され、これも前年比で27.5%の増加となっています。2017年増加率は10.3%だったので、2倍以上の伸びを示したことになります。

なお、2月には同じく調査会社のNPDが米国でのスマートウォッチ販売台数の調査結果を発表しています。これに対しIDCの集計はスマートウォッチだけではなく、フィットネストラッカーや音声アシスタント対応のイヤホン・ヘッドセットなども含むウェアラブルデバイス全般が対象です。


IDCの集計では、第4四半期のスマートウォッチ出荷台数は全ウェアラブル端末出荷台数の34.3%、XiaomiやFitbitなどのリストバンドが約30%とのこと。また、AirPodsやPixel Buds、Bose QX35IIなどの耳に装着するデバイスが21.9%を占めているとのことです。

企業別では、Appleが出荷台数1620万台でトップ。このうち1040万台をApple Watchが占めているとのこと。とくに最新のSeries 4が好調で、より多くの医療機関が採用することで、この傾向は続くだろうとIDCは予想しています。

Appleに続く第2位はXiaomi。中国で強いのはもちろんですが、欧州や他のアジア諸国でも競争力を強めています。同社のフィットネスバンドMi Band 3は、2018年第4四半期に出荷されたすべてのリストバンドの30%以上を占めたとのことです。

HUAWEIは第3位でしたが、前年同期比で248.5%増と大幅な成長となりました。HUAWEI Watch GTやGreeBuds 2 Proなどが好評だったようです。スマートフォン市場でも43%の成長だったとのことで、米市場を中心に排除が進んでいるものの、全体としては大きな影響は受けていない様子が伺えます。


最初にも書きましたが、ウェアラブルデバイスは急速に医療分野に進出している感があり、今後もしばらくは成長が続くと考えられます。しかし、スマートウォッチなどのデバイスは装着を嫌う人もいるのは確かなので、医療分野により広く普及するには、皮膚や服に貼り付けるなど、別の形への進化も必要なのかもしれません。



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