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ホンダ、2025年までに欧州販売をすべて電動化へ。EV「Honda e 」は初夏にも欧州で予約開始

リア駆動ですよ奥さん

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年3月6日, 午後12:10 in Transportation
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スイスで開幕したジュネーブ・モーターショーより。初夏にも欧州で自社初のEV「e」の予約受付を開始するとしているホンダは、2025年までに欧州で販売する自動車をすべて電化する方針を明らかにしました。すべての車種に電気による駆動を取り入れると言う意味で、純粋なEVだけでなく、ハイブリッドなども含まれます。

欧州ではVWやその他メーカーによる排ガス不正によってディーゼルエンジン搭載車が急速に人気を落とし、ランニングコストを重視するドライバーはEVやハイブリッド車へとなだれ込んでいます。

一方で、メーカーは充電ステーションの設置を着々と進めており、今後フル充電で500km前後走行可能なフォルクスワーゲンI.D.(約357万円)のような低価格EVが発売されれば、一気にガソリン車からEVへのシフトが進む可能性が高まりそうです。

ホンダ「e」は、フル充電時の航続距離が約124マイル(約200km)、充電は30分で80%まで回復するというフットワークの軽さを強調した車種。遠出するには厳しいかもしれないものの、都市部における日常の足としては十分な性能を備えています。

デザインはミニマルかつ未来的でありつつも、どことなく往年のホンダ車の面影を感じさせる出来映え。おそらくこの車の主たる購買層になりそうな中高年層へのアピール度は高そうです。

一方で走りを楽しみたい向きには、この車がリア駆動であるという点がアピールポイントになるかもしれません。もちろん「後輪駆動=スポーティで良い車」という図式は常に成立するものではありませんが、"後輪駆動であること"に価値を見いだす人もある程度はいそうです。

ジュネーブ・モーターショーに展示される「e」はプロトタイプで、そのサイドにはミラーではなくリアビューカメラが備え付けられています。ただ、これは販売する国によっては違法となる可能性もあり、市販バージョンにこのまま採用されるとは限りません。

なお、ホンダ「e」は、初夏より欧州で市販バージョンの予約受付を開始する予定とのこと。米国や地元日本での展開予定はまだありません。



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