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将来のAndroidは運転免許証を兼ねる?開発者らがGoogleの「IdentityCredential API」を発見

Android R あたりでかなー

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年3月7日, 午後05:00 in Mobile
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米国の政府機関はながらく運転免許証など身分証明書と携帯電話の統合を模索してきましたが、たいていの場合に問題となって立ちはだかるのが、それを実現しようとするとプロプライエタリなアプリケーションや機器に頼らざるを得なくなるということ。そして十分なセキュリティが確保できるかということも課題となります。

もし携帯電話を買い換える場合、いままでそのデバイスに入れていた個人情報はどのように扱われるのか、しっかりと消去して復元不能な状態にできるのか...?開発者フォーラムや独自のアプリストアを運営するXDAは、Googleがデジタル身分証明書を実現すべく、IdentityCredentialフレームワークの開発に取り組んでいると報じています。

このフレームワークを利用すれば、Android端末はたとえバッテリー残量が画面表示も出来ないほど低下していても、セキュリティチップに納められた情報を"low-power communication channel"と呼ばれる専用回路を使って表示させられるようになるとのこと。

言うまでもなく、この身分証明書情報へは不正アクセスを防止するなんらかの措置が必ず講じられます。たとえばセキュリティ専用のハードウェアを搭載するならば、それは解読が非常に困難な認証コードを扱うようになると考えられます。もしハード面でのサポートがないとしても、リモートに保管される認証キーを使う方法も考えられるとのこと。

身分証明書として使うには、必要な際にはすばやく求められる情報を提示できなければなりません。たとえばアルコール類を購入しようと思えば、年齢情報が求められます。このような場合もすぐに必要な部分だけ情報を提示させるか、より厳密なセキュリティ手続きを踏むかを状況に応じて実装できるとされます。

ただ、この技術はまだ開発が始まったばかりとみられており、少なくとも今年登場するであろうAndroid Qでの採用はなさそうです。

それでも、家に財布をまるごと忘れて出かけたとしても、スマートフォンさえあれば無免許運転にならずに自動車で移動でき、あらゆる電子決済で予定していた買い物などもすべて済ませられるようになる時代が、いずれやってくることになりそうです。





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