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ファーウェイP30 Pro(仮)の高画質ズームは光学式か、同社幹部がペリスコープカメラ搭載を認める

暗所撮影もP20系以上に強化されるとのこと

塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2019年3月7日, 午後08:00 in huawei
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Image:Digital Trends

中国ファーウェイは3月26日に新形スマートフォン「P30シリーズ」を発表しますが、同社幹部がそのうちの1機種に高倍率の「ペリスコープカメラ」が搭載されることを認めました。これはすなわち、10倍とも噂される高倍率のズームのうち、かなりが光学的に実現できることを意味します。

ペリスコープとは潜望鏡のこと。転じてペリスコープカメラとは、潜望鏡のような屈折光学系(入ってくる光の方向をプリズムなどで曲げた)カメラを意味します。

この情報の震源地となったのは、海外テックサイトのAndroid Centralに対し、ファーウェイでヴァイス・プレジデントを務めるClement Wong氏が伝えた話。

同氏はP30シリーズのトップエンドモデル(P30 Pro:仮称)にペリスコープカメラが搭載され、「スーパーズーム」を実現するとしています。Wong氏は具体的なズーム倍率については発言していませんが、「これまでに達成し得なかったレベル」だともアピールしています。

P30 Proでは、光学10倍ズームカメラの搭載がされています。現行モデルの「P20 Pro」では3倍の光学ズームと5倍のハイブリッドズームが可能で、画質をある程度犠牲にすれば10倍までのズームが可能ですが、ペリスコープカメラが投入されればスマートフォンサイズに望遠レンズを入れられるため、さらなる性能向上も可能でしょう。

なお、ライバルの中国OPPOはファーウェイに先行し、実際に動作するスマートフォン向けペリスコープカメラのデモ機を先月展示しています。

さらにWong氏は、P30シリーズの暗所下での撮影についても「(他社のような)ソフトウェアだけのアプローチを超えた、次世代のナイトカメラを搭載する」としています。

P20 Proはその暗所撮影性能でも一躍有名になりましたが、最近はGoogle「Pixel 3」のように同種の機能を搭載しているスマートフォンも存在します。Wong氏によれば、P30 Proはハードウェアとソフトウェアの組み合わせで、さらに高性能な夜間撮影を可能にすると説明しています。

スマートフォン向けの3眼カメラという新たな市場を切り開いたP20 Pro。その後継機となるP30シリーズも、スマートフォンのカメラ撮影機能を一段上のレベルにまで押し上げてくれそうです。





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