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Spotify、Googleら主要音楽ストリーミングが著作権料引き上げの提案に抗議。アップルは加わらず

5年で44%値上げ

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年3月8日, 午後12:30 in Business
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音楽ストリーミングサービスを展開するSpotify、Google、Amazon、Pandoraらは、著作権料委員会(CRB)が決定した 「音楽アーティストへのロイヤルティを今後5年間で43.8%引き上げる」提案を見直すよう求めています。この決定は2018年1月になされたものの、2019年2月になってようやく正式に発表されました。この提案には30日間の抗議申立期間が設けられました。

Spotify、Google、Pandoraは共同声明のなかで「これを放置するとCRBは音楽サービス提供者と著作権者双方に損害を与えることになるため、われわれはワシントンDCの控訴裁判所に決定の見直しを求めている」と述べています。

提案では、アーティストが受け取る収益は収益そのものに対する一定の割合か、コンテンツにかかった総コストのいずれか高い方を選択できます。しかしこれは、単純に再生回数に応じたロイヤルティを受け取りたい著作権者側の意向に沿っていないことから、アーティストに対する宣戦布告だと捉える人もいました。

提案に対してアーティスト側は特に反応を示してはいません。とはいえ数年前、テイラー・スウィフトはロイヤルティ引き上げをもとめて自身の作品をSpotifyなどから削除する対抗措置に出たのは記憶に新しいところ。火種が消えたわけではないはずであり、今回の提案に対する反応もいずれ出てくるかもしれません。

一方Apple Musicを展開するアップルは今回のCRBの発表に反応を示さず、他のストリーミングサービスのように抗議する予定もありません。アップルは2016年の段階で1曲あたり100回の再生で9.1セント(音楽ダウンロード販売の場合はダウンロードあたり9.1セント)のロイヤルティに固定することを求めており、その姿勢は変わっていません。



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Source: Variety
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