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ブガッティが電気自動車を発表 380万円で子供も運転可能

ちょっと小さいけれど大人も乗れます

Hirokazu Kusakabe
2019年3月13日, 午前07:00 in transportation
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超高級車メーカーのブガッティが、ついに電気自動車を発表しました。クラシックなデザインは、1920年代の名車「タイプ35」を復刻したもの。ただし大きさは3/4サイズ。なんだ子供用かと思いきや、大人も乗車可能です。

1924年に登場したブガッティ・タイプ35は、当時の傑作レーシングカーとして知られています。多くのプロフェッショナルおよびアマチュア・レーサーがこれでレースに出場し、全部で約2,000回もの勝利を挙げました。平均すると毎週どこかのレースで14回以上も優勝している計算になります。

Bugatti
ブガッティ創設者のエットーレ・ブガッティは1926年に、末の息子ローランドの4歳の誕生日プレゼントとして、子供が乗れるタイプ35のレプリカを製作しました。これを会社に飾っておいたところ、同社を訪れる顧客で欲しがる人が多かったため、約500台ほど生産して販売したと言われています。

ブガッティは今年で創立110周年を迎えることを記念し、再び小さなタイプ35を販売することに決めました。エットーレが息子のために製作した「ブガッティ・ベイビー」にちなんで「ベイビー II」と名付けられたこのクルマは、1924年のフランス・グランプリで優勝したタイプ35をデジタル・スキャンし、各パーツを3Dプリントで製作。これらをブガッティの伝統通り、職人がハンドメイドで組み立てます。トレードマークの馬蹄形グリルには50gの純銀製エンブレムが輝き、シートはもちろん本革張り。エンジンスピンと呼ばれる模様を施したアルミ製のダッシュボードや、十字スポークのステアリング、8本スポークのホイールなども、3/4サイズで忠実に再現されています。

Bugatti
本物のタイプ35と違うのは大きさだけではありません。直列8気筒エンジンの代わりに搭載された電気モーターが後輪を駆動するという点は、エットーレの初代ベイビーと同じですが、当然ながら機械面は90年分の進化を遂げています。取り外し可能なリチウムイオン・バッテリーを採用し、回生ブレーキやリミテッド・スリップ・ディファレンシャルまで装備。ユニークなドライブ・モードも搭載されており、「チャイルド・モード」では出力が1kW、速度は20km/h以下に制限されますが、「アダルト・モード」に切り替えれば4kWに向上し、最高45km/hの速度で走ることができます。さらに速さを求めるエンスージアストは、(ブガッティのスーパーカーと同じように)「スピードキー」を使って最高出力を10kW(13.6ps)に引き上げ、制限速度を解除することも可能です。

Bugatti
ジュネーブ・モーターショーで展示された車両はフレンチ・ブルーで塗装されていましたが、他の色を注文することもできます。公道レース仕様のタイプ35が装着していたようなヘッドライトも取り付けられるので、夜間の走行も楽しめるでしょう。

価格は税別で3万ユーロ(約380万円)と少々値が張りますが、本物のタイプ35の価値に比べたら100分の1に過ぎません。500台の限定生産で、1台ずつシリアルナンバーが刻まれたプラークが付きます。3月11日より予約受付中。申し込みやパンフレットのダウンロードは「ブガッティ・ベイビー」公式サイトから。広いお庭のある方は、2台購入してお子様と(1920年代の)レースごっこを楽しまれたらいかがでしょうか?

Gallery: Bugatti Baby | 13 Photos

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