Sponsored Contents

wearablesの最新記事

Image credit:
Save

シンプルで良バランスな「TicWatch S2 / E2 / C2」レビュー。2万円前後で買えるWear OS採用スマートウォッチ

お値段のわりに性能は十分

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年3月12日, 午後06:30 in wearables
127シェア
25
45
0
57

連載

注目記事

スマホ+リコー「GR III」の併用がもたらす納得感。特別な時以外にも持ち歩きたくなるデジカメの価値(本田雅一)
16

スマホ+リコー「GR III」の併用がもたらす納得感。特別な時以外にも持ち歩きたくなるデジカメの価値(本田雅一)

View

中国Mobvoiのスマートウォッチ、TicWatch S2とTicWatch E2が日本国内で発売となりました。1月にはTicWatch C2も登場しており、これでTicWatchの第2世代モデルすべてが日本でも発売された形となります。

価格は、TicWatch E2が1万8999円(税込)、S2が2万2199円(税込)。発売済みのC2は2万4999円(税込)です。



TicWatch S2とE2は、外観が若干異なるものの、基本仕様は共通の兄弟モデル。第2世代では特に触れられていませんが、前モデルではSがSports、EがExpressとされていました。

Gallery: TicWatch C2/S2/E2ハンズオン | 13 Photos

13


いずれもGoogleのWear OSを採用するスマートウォッチで、ディスプレイはどちらも1.39インチのAMOLED。解像度は400x400ドットです。製品情報ページでは、SoCがSnapdragon Wearとだけ明かされており、RAMとストレージは未公表。ただ、発表会での情報では、C2と同じくSnapdragon Wear 2100に容量512MBのRAM、容量4GBのストレージとされています。

TicWatch
▲左からTicWatch C2、S2、E2

S2とE2における外観以外の違いとして、S2は見た目の通りのタフネス仕様で、MIL-STD-810Gに準拠しています。耐衝撃性能のほか、-20℃から55℃環境での動作、95%の湿気や塵埃、塩霧に対する耐性も備えます。S2、E2とも5気圧の防水性能ですが、塩霧に耐性があるぶん、海で使うならS2のほうが向いていそうです。

ちなみにケースはどちらもポリカーボネイト製。

TicWatch S2
▲TicWatch S2。ベゼル周囲に厚みがあります。ベゼルは回転しません

TicWatch S2
▲側面のボタンは1つだけ。形状は四角

TicWatch E2のほうが、見た目がややスマートな印象はありますが、もはや好みの問題という気もします。

TicWatch E2
▲TicWatch E2。S2よりもベゼルがスッキリしています

TicWatch E2
▲側面のボタンは丸型

背面には心拍センサを搭載しており、24時間計測が可能。充電はポゴピンで行う仕様で、充電台はS2とE2で共通となっています。

TicWatch E2
▲TicWatch E2の背面。S2も背面デザインは同じ

ベルトはどちらも幅22mmとなり、市販のものと交換できます。ただ、純正と同じくスライドバネ棒を使うものでないと取り外しが難しそうです。

画面を常時表示の設定にすると、数秒でモノクロ表示に変更されます。最上位モデルとなるTicWatch Proでは、2層画面によるモノクロ表示液晶で電力消費がほぼなしでしたが、TicWatch S2/E2(そしてC2)では単に表示を変更しているだけのいわゆるアンビエント表示。AMOLEDなので黒い部分は電力を消費しませんが、何も表示しないよりは電力を使います。

TicWatch
▲通常表示(左)とアンビエント表示(右)。アンビエント時にどんな表示になるかはウォッチフェイスによります

もう1機種、すでに発売中のTicWatch C2は、ステンレス筐体でS2/E2よりもワンランク上な印象です。ディスプレイはひと回り小さい1.3インチ 360x360ドットのAMOLED。筐体は表側のみステンレスとなります。

ベルト幅は、写真のローズゴールドのみ18mmで、他の2色は20mm。もちろん、こちらも市販ベルトとの交換が可能です。

Movboi TicWatch C2
▲TicWatch C2。TicWatch S2/E2よりもひと回り小型です

側面のボタンは2つで、上側が電源/ホームボタン。下側はアプリケーションのショートカットなどを登録できるカスタマイズボタンです。

Movboi TicWatch C2
▲C2のみボタンが2つ

背面はS2/E2と同じ雰囲気ですが、充電台は共用できませんでした。

Movboi TicWatch C2
▲背面は似ていますが、充電台はS2/E2と異なります

3機種ともシンプルなWear OSとなるため、特別な機能はありません。とはいえ、各種アクティビティの計測や、睡眠のトラッキングができるほか、S2/E2は水泳のトラッキングにも対応します。C2のみIPX8の防水となるため水泳は不可。

いまのところランニングやサイクリング、水泳などのアクティビティを自動で検出することはできませんが、今後のアップデートによって運動開始時に自動で検出して測定を開始してくれる機能が利用可能になるそうです。

なお、各種計測データはTicWatchオリジナルの「TicHealth」に記録されます。これに伴い、ホーム画面を左スワイプすると表示されるアプリも、Wear OS標準のGoogle FitからTicHealthへと変更されています。


TicWatch
▲標準のTicHealth。スマートフォン側に同期するには専用アプリのインストールが必要です

もちろんGoogle Fitへの変更も可能。心拍数の測定も問題なく行えます。

TicWatch

C2はやや上品は印象で、特にローズゴールドは女性が使っても違和感がなさそうです。S2/E2については、良くも悪くもシンプルですが、ポリカーボネイトの筐体はややチープな印象を受けました。

TicWatch S2
▲TicWatch S2(左)とTicWatch Pro(右)デザインは似ていますが、質感はまるで違います

スマートウォッチで気になるバッテリー持ちですが、少し使ってみた印象だと、3機種とも通常使用で1日半といったところ。毎日の充電は欠かせないでしょう。もっとも、Wear OS端末としては1日半持てば優秀なほうです。

価格も比較的安く、全体的にバランスが取れている感じなので、初めて購入するWear OSスマートウォッチとしても無難な選択だと思います。

TicWatch C2TicWatch S2TicWatch E2
ディスプレイ1.3インチ1.39インチ1.39インチ
解像度360 x 360ドット400 x 400ドット400 x 400ドット
サイズ42.8x42.8x12.7 mm46.6 x 51.8 x 12.9 mm46.9 x 52.2 x 12.9 mm
重さ
(実測、本体のみ)
39.5g35.7g34.7g
SoCSnapdragon Wear 2100Snapdragon Wear 2100Snapdragon Wear 2100
RAM容量512MB512MB512MB
ストレージ容量4GB4GB4GB
バッテリー容量400mAh415mAh415mAh
Bluetooth4.14.14.1
Wi-Fi802.11 b/g/n802.11 b/g/n802.11 b/g/n
防水IP685気圧防水5気圧防水
その他MIL-STD-810G準拠
※スマートフォンでは表が左右にスクロールします





CAREERS TechCrunch Japan
連載:KAKEHASHI取締役CTO海老原氏に聞くスタートアップへの転職


 


広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

127シェア
25
45
0
57

Sponsored Contents