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米Amazon、メッシュWi-Fiスタートアップのeeroを正式買収

今後もブラウジングデータの収集は行わないとしています

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年3月13日, 午後04:50 in internet
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米AmazonがメッシュWi-Fiのスタートアップeeroを正式に買収しました。買収額などは非公開です。

両社が買収に合意したとの発表は2月に行われたばかりで、それを考えるとスムーズな買収契約だったようです。


メッシュWi-Fiは複数のアクセスポイントが連携し、Wi-Fiの通信エリアを広げる通信規格です。日本でも2018年にメッシュに対応したGoogle WiFiが発売されるなど、注目が高まっているところです。

eeroはそのメッシュWi-Fiに早くから取り組んでいたメーカーの1つ。そのeeroをAmazonが買収することについて、一部ではAmazonがユーザーのインターネット活動を収集するようになるのではとの懸念も出ていたようです。

このためか、買収の発表記事では「ネットワークからブラウジングデータを収集する機能はなく、決して追加しない」とプライバシーへの配慮を強調しています。なお、eeroにはユーザーのトラフィックデータを暗号化し、各種フィルタリングサービスを提供する有料サブスクリプションのeero Plusがありますが、このユーザーのDNSリクエストは買収後も引き続き、セキュリティーパートナーのZscalerに転送されるとのことです。

Amazonのスマートホームデバイスは基本的にネットワークでの利用が前提です。Amazonはeeroを取り込むことで、スマートホームデバイスとセットでWi-Fiの構築そのものを販売可能となりました。

これにより近い将来、新しく購入したAmazonのスマートデバイスの電源を入れたら、自動的にeeroネットワークに接続し、セットアップを完了するといったことも可能になるとのことです。

この機能自体はeeroを使わなくても実現できていますが、どちらもAmazon製品であることを活かした、何かしらの特徴が追加されるのかもしれません。





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Source: eero
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