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ダサかっこいい「チプカシ」の魅力に今さらハマってみた:電脳オルタナティヴ

さすがチープ、だがそれが良い。

ナックル末吉, @nacklesueyoshi
2019年3月18日, 午前07:00 in Casio
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Ittousai, 8月13日
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モノ系ライターのナックル末吉です。さて、皆さんは「チープカシオ」ってご存じでしょうか。通称「チプカシ」。

文字通り、"チープなカシオ"というとこで、あの時計や電卓で有名な「カシオ計算機」、つまり「CASIO」の安い腕時計を意味し、昔から多くのファンがいるジャンルなんです。一口に「チープ」といってもどれだけ安いのか、どれだけ安っぽいのかをチプカシ初心者でもある筆者と一緒に見ていこうではありませんか!

きっかけは愛用の安物スマートウォッチが突然の失踪

筆者はこれまでチプカシの存在こそ知っていたものの、愛用のApple Watchや少し前に購入した血中酸素飽和度が計測できる怪しいスマートウォッチを所有していたため、チプカシに食指食指が動くことはありませんでした。

STANDARD_CASIO▲血中酸素飽和度(SpO2)計測対応を正式にうたう数少ないノーブランドなスマートウォッチ

このスマートウォッチは、非常に軽くて着け心地が良く、バッテリーが数日持つため、就寝中も常時装着し続けられるので気に入っていました。ところが、事件はある日、突如として訪れます。

朝、ふと目覚めて時間を確認しようと左腕に存在しているはずのスマートウォッチを見たところ、忽然と姿を消していたのです。「まさか?」と思い、周囲を探してみたものの見つかりません。神隠しにあったのか、それとも筆者の元で暮らすのがイヤになり家出をしたのか、いずれにせよ謎の失踪劇です。

STANDARD_CASIO▲充電するには、ウオッチヘッドからバンドを外してUSBコネクタを露出させる必要がある。この構造が失踪の原因か......?

もうこんな悲劇を繰り返したくない。しかし......

筆者はもともと、腕時計なんてしない派の人間でした。どうも腕周りに異物の装着感があるのが苦手で。しかし、Apple Watchの登場によりその考えが一変。時間を確認すにも腕を見る癖がついてしまいました。

さらに上記のスマートウォッチならば睡眠状態も記録できるので、常時装着して入浴中にもSpO2をチェックするほど気に入っておりました。それなのに突然の失踪劇。よそ行き用のApple Watchとは別に、常時装着できる時計のない生活がなんとも不便に感じるようになり、代わりを探すことにしたわけです。

白羽の矢が立ったのがチプカシ

常時装着する腕時計に筆者が求める条件は以下のとおり。
  • 着け心地が軽い
  • バッテリーが長時間持続
  • 安価
まず常時装着するためには、腕にズシリと来るような重い金属製を避けたいというのがマストな条件。できれば邪魔にならず気にならず、装着感すら感じないならなおヨシ。

続いて、ずっと着け続けていたいので、毎日充電が必要になるような高機能スマートウォッチは不要です。

そして最後に、常時装着するということは、今回のように気づかぬうちに失踪してしまうことも考慮し、高額なものはNGとしました。

そこで、白羽の矢が立ったのが、今さら感が拭えませんが、筆者的に前から気になっていたチプカシなのです。

STANDARD_CASIO▲チプカシはAmazon.co.jpほか、各量販店の通販サイトでも特集が組まれるほどメジャーなジャンルとして確立されています

チープカシオは、「スタンダード」というCASIOの腕時計のシリーズで、高いもので7000円前後。一般的なモデルは2000~3000円程度、激安のものになると900円前後で買えるという価格帯となっています。ご存じのとおり、CASIOといえばG-SHOCKやPRO TREKといった高級ブランドもあるわけで、それを考えればかなり激安です。まさにチープ(安物!)。

デジタル表示のモデルが多めですが、アナログモデルも当然ラインナップ。計算機能や防水性能を備えるなどの高機能なモデルもあり、デザインも豊富に用意されています。

そんな豊富なラインナップの中から筆者が選んだのがコレ。チプカシの中でも最もベーシックなモデルであり、チプカシ初心者の登竜門的な存在である「F-84W-1」をチョイスしました。

STANDARD_CASIO▲CASIOF-84W-1。Amazon.co.jpで852円(2019年3月17日現在)



寂しくなってしまった 手首を横目に、このF-84W-1ポチりました。

見るがいい、このダサかっこよさを!

ということで、届きました筆者のチプカシF-84W-1。早速、開封してどんだけチープなのかを見ていきたいと思います。

STANDARD_CASIO▲CASIOの文字が燦然と輝くパッケージ。パチモンとは違います。歴とした日本メーカー製です

STANDARD_CASIO▲ただし、生産国は「タイ」。まぁそうですよねー

STANDARD_CASIO▲パッケージ側面には、生活用防水とかカレンダーとか当たり前すぎる機能がわざわざ明記してあります

STANDARD_CASIO▲電池寿命約7年。電池が尽きるのが先か、腕から失踪するのが先か......

STANDARD_CASIO▲開封してみました。第一印象は「細っ!」

STANDARD_CASIO▲なんの変哲もないバックル。バンド止めにも「CASIO」の文字が

STANDARD_CASIO▲バンドも「細っ!」

F-84W-1に付属しているバンドは樹脂製ですが、最近のアクティビティ向けスマートウォッチや活動量計にありがちな、柔軟性・伸縮性を備えた柔らかい素材ではなく、いわばカッチカチな特性。なので、手首にシットリなじむというものではなく、ゴツゴツしています。さすがチープ、だがそれが良い。

STANDARD_CASIO▲デジタル表示のウオッチヘッド

なにやらアルファベットがそれっぽく並べられていますが、大したことは書かれておらず「かっこいいフリ」をしているだけのウオッチヘッドです。液晶には、時刻と曜日、日付、アラームの有無などが表示されますが、正直、ガチャガチャの当たり景品で出てきても違和感のない機能と質感。さすがチープ、だがそれが良い。

STANDARD_CASIO▲右側面にはボタンが1つ。時刻の12時間表示と24時間表示が切り替えられます

STANDARD_CASIO▲筆者は24時間表記が好みなのでこちらを選択

STANDARD_CASIO▲左側面にはボタンが2つ。ストップウォッチやアラームセットなどのモード切替ボタンと、ライトを点灯させるボタンです

STANDARD_CASIO▲裏蓋はステンレス製。この辺りはチプカシとはいえ、さすが世界に名だたるカシオ計算機製といったところでしょうか

裏面に「WATER RESISTANT」の刻印が見えますが、説明書によると対応気圧を意味する「BAR」の表記がないため、F-84W-1の防水性能は「洗顔、雨」を防げるレベルのようです。筆者は温泉やスーパー銭湯が好きなので、チプカシを装着したまま入浴したいのですが、この表によると「入浴」について触れられていないため、いづれ試してみたいと思います。F-84W-1にとっては命がけになると思いますが......。

STANDARD_CASIO▲装着した状態。Apple Watchなどのスポーツバンドに比べると、やはり硬さが否めません。さすがチープ、だがそれが良い。

さてこのF-84W-1、絵面から想像がつくかもしれませんが、ボタンを押すなどの操作をすると電子音が鳴ります。これまた安っぽい音で、40代のオジサンをノスタルジックな雰囲気に浸らせてくれます。ということで、アラーム音を動画で撮影したのでよろしければどうぞ。

CASIO F-84W-1のアラーム音


ちなみに筆者はこのアラーム音では全く目覚めることができず、遅刻したことは言うまでもありません。さすがチープ、だがそれが良い。




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