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SpaceX、大気圏再突入シールドの熱耐久試験映像を公開。Starshipの迅速な再打上げを可能にする重要技術

暑いところはシャワーで冷やす仕組みも

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年3月19日, 午後01:30 in Space
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SpaceXが、大型ロケット宇宙船Starshipを大気圏再突入時の熱から守る耐熱シールドの試験映像を公開しました。耐熱シールドは蜂の巣のような六角形のタイル状になっており、イーロン・マスクCEOの説明によると映像の白熱した部分で約1375℃もの熱さになっているとのこと。

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マスクCEOいわく、この温度に耐えられれば再突入時の熱から機体を守るには十分の性能を持つとのこと。そしてこの耐熱シールドは風上側、つまり降下時の機体下面側だけに配置され、大きな摩擦熱を発生しない反対側には装着されません。

そして、Starshipの最も熱負荷が大きくなる部分に対しては、水またはメタンを汗のように噴出する微細孔を設け、気化熱で温度を下げる蒸散冷却機構によって、耐熱シールドのダメージを最小限に抑える仕組みを備える計画です。この蒸散冷却機構があるため、Starshipはタンクに液体を補充するだけで、ノーメンテナンスですぐにまた宇宙へと出ることが可能になるとマスクCEOは述べています
3月12日には、テキサス州の南端にあるSpaceXの施設にRaptorロケットエンジンが搬入され、それが15日にはHopper(またはStarhopper)と呼ばれるStarshipの離着陸試験用小型モデルに搭載されたところが目撃されています。これはおそらく今週もしくは来週あたりに初の試験を行うことが予想されています。


StarhopperはRaptorエンジンをひとつしか搭載しないため、マスクCEOは試験は派手なものではなく、ほんの少し浮いて着地するだけと説明しています。そして「弾道飛行にはエンジン3基が必用だ」と述べました。





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Via: Cnet
関連キーワード: ElonMusk, HeatShield, reentry, Space, SpaceX, Starship, Tests
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