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サムスン電子、第1四半期の業績が市場予想を下回る見通し。iPhoneほかスマートフォン売上げ低迷が直撃か

フォルダブル市場の開拓に賭けている?

Kiyoshi Tane
2019年3月26日, 午後06:30 in Samsung
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georgeclerk via Getty Images

サムスン電子は26日、メモリー価格の下落とディスプレイパネルの需要鈍化により、第1四半期の業績が市場予想を下回るとの見通しを発表しました。これは来月初めに予定される決算公表を前に、予想外の警告とされています。

今回の発表は先週、アップルにとってiPhone用OLEDサプライヤーであり競合関係にもある同社が株主向けに、世界的な経済成長の鈍化とメモリチップ需要の軟調が2019年の営業を圧迫するとの予想を語った後のこと。iPhoneなどスマートフォン販売の低迷が、サムスン電子の経営に大きく響いていると思われます。

トムソン・ロイターの金融部門Refinitivは、サムスン電子の1~3月期の営業利益は7.2兆ウォン(約7000億円)と予測していますが、これは前年同期の15.6兆ウォンを50%以上も下回るもの。さらに同社の売上高は前年の60兆6000億ウォンから53.7兆ウォンに減少すると予想されています。

調査会社DRAMeXchangeの調べでは、DRAMチップの価格は第1四半期に平均20%以上も下落。そして大和証券の予想では、サムスンのディスプレイパネル部門が同期に6200億ウォンの営業損失に転じ、半導体事業の営業利益も減少するとのことです。

アナリストらは総じて、米中貿易の緊張と中国経済の低迷に関する不確実性が、サムスン電子の先行きに影を落としていると指摘。特にDRAMチップメーカーとしては、スマートフォンの売上げが低迷し、データセンター企業からの投資が減少したことがきっかけで大打撃を受けたとされています。

サムスンは折りたたみ画面スマートフォンのGalaxy Foldを発表して技術力の高さを打ち出す一方で、貴重なコア技術というべき折りたたみディスプレイのサンプルをアップルやGoogleに提供したと報じられていました。自社グループにとって命綱とも言えるディスプレイパネル部門の危機を、フォルダブル市場の開拓によって打開しようとしているのかもしれません。


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Source: Reuters
関連キーワード: dram, foldable, iphone, oled, Samsung, smartphone
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