Sponsored Contents

appleの最新記事

Image credit: Michael Short via Getty Images
Save

Apple News+アプリはApp Store規約違反?無料試用期間の説明が分かりにくいと開発者が指摘

自社アプリには甘いのか

Kiyoshi Tane
2019年3月29日, 午後02:30 in Apple
44シェア
4
40,"likes":27
0

連載

注目記事

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待
12

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待

View
Michael Short via Getty Images
3月25日のAppleスペシャルイベントで発表されたニュース・雑誌読み放題サービスを受けて、iOS 12.2およびmacOS 10.14.4に含める形でリリースされたApple News+アプリ。このアプリの無料トライアルを促す画面がApple自らのガイドラインに違反しているのではないか、そういった指摘を受けていると報じられています。


開発者のDave Delong氏はTwitterにて、Apple News+でユーザーに無料試用期間をオファーする画面を投稿。この中でApp Store Reviewガイドライン3.1.2(サブスクリプション)など複数の違反があり、アップルは自社アプリをリジェクトすべきだと批判しています。

このほか、たとえば同ガイドライン5.1.1にて「各App内にアクセスしやすい形で、プライバシーポリシーへのリンクを必ず含める必要があります」とされているにもかかわらずリンクはなく、同1.5にあるサポートURLも明示されていません。

さらにアップルは自動更新サブスクリプションのガイドラインも提示しています。これによれば「無料トライアルの購入フローでは、無料トライアルの期間、無料トライアルが終了したら請求が行われること、更新期間について明確に表示してください。無料トライアルが終了したら次のサブスクリプション期間の支払いが自動的に発生すること、いつでもキャンセルできることをユーザーが理解できるようにしてください」とのこと。

下記画面はこうあるべき、というお手本です。

news

さて上記のApple News+の画面に目を戻せば、「TRY IT FREE」とはいうものの無料トライアル期間の長さも、期間終了後に請求が始まることも明確に分かるとは言いがたいもの。もしもサードパーティ開発者のアプリなら、App Store審査でリジェクトされることは確実とも思われます。

アップル自らが規約違反しているのではないかとの批判を受けたのは、今回が初めてではありません。2018年末にはiPhone XRやiPhone XSを売り込むプロモーション、今年2月にはApple Musicの無料体験を勧めるプッシュ通知を大量に送っていると報じられていましたが、これらはApp Store Reviewガイドライン4.5.3(スパム等の禁止)や4.5.4(プッシュ通知をDMや広告目的で使用禁止)に違反の疑いがあるとの声があがっていました。

今年3月には音楽ストリーミングのSpotify、それに続いてサイバーセキュリティ企業のKaspersky Labも、アップルがApp Storeを保有する立場を利用して自社製品を優遇していると主張し、独占禁止法に違反しているとして規制当局に提訴していました。「自社アプリはApp Store規約の例外」を示唆する事例が今後も続くなら、これらの争いの今後に影響をおよぼすのかもしれません。


広告掲載についてのお問い合わせは ad-sales@verizonmedia.com までお知らせください。各種データなどは こちら のメディアガイドをあわせてご覧ください。

44シェア
4
40,"likes":27
0

Sponsored Contents