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Twitter、アプリ内からアカウント凍結の異議申し立てが可能に。対応が60%スピードアップ

例示されたツイートが物騒すぎますが

Kiyoshi Tane
2019年4月3日, 午前11:10 in Internet
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Twitterは4月2日(米現地時間)、アカウントがロックされたユーザーがアプリ内から異議申し立て可能になったことを発表しました。ルール違反とされたツイートを速やかに確認でき、Twitterからの回答を得られるまでの時間が短縮されるとのことです。

これまでアカウントが凍結やロックされた場合、WebブラウザでTwitterのヘルプセンター内にあるオンラインフォームから異議申し立てする必要がありました。この手続きが、アプリ内のみで完結するようになったわけです。


アプリ内から異議申し立てすると、まずルール違反とみなされた該当ツイートが表示。これに対してユーザーは削除、ないしルール違反していないとして理由を説明することが選べます。

新機能の告知において、Twitterは「頭をふっ飛ばすぞ!もう生き延びるチャンスはない。今度はナイフでぶっ殺してやる」という物騒なツイートを例示。これに対してツイート主は「ビデオゲーム友達の間のジョークですよ、物理的に脅してるわけじゃない」との釈明を試みるサンプルを挙げられています。

これにより、Twitterからの回答が以前より60%は速く得られるようになるとのこと。つまりアプリ内からやり取りできるからといって、ただちに回答なり凍結解除をしてもらえるわけではなく「待たされる時間が短くなる」にすぎません。

Twitterはルール違反の報告に敏感に対応するあまり俗にいう「アカウント停止祭り」になることもある一方、ツイートの文脈の正確な把握に苦労しており、ユーザーからは凍結理由が明確ではなく、その解除手続きも分かりにくいと批判の声も上がっていました。

こうした状況に対して、Twitter側も透明性を高めるための改善を行っています。たとえば2018年10月以降、ルール違反で非表示とされたつぶやきには「Twitterルールに違反しているのでツイートが表示できません」という通知を表示することになり、被凍結ユーザーが理由も分からず抗議の手がかりもない八方塞がりは生じにくくなっています。

日々、莫大な数のツイートが量産されているなかで、Twitter側が前後の文脈を見ずに暴力的な字面だけで処分を下すのは、ある程度は仕方がないこと。とはいえ、過激なジョークの1つも言えないネット空間は息苦しくもあり、今後もほどよい妥協点を探って頂きたいところです。



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