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第3世代iPad Air分解レポートが公開。ほぼiPad Pro 10.5(2017)と同じ、バッテリー容量は少し増加

ディスプレイに目をつぶればお買い得

Kiyoshi Tane
2019年4月4日, 午後03:00 in Apple
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iFixit

「新製品が発売されたらすぐに分解」でおなじみの修理業者iFixitが、第5世代iPad miniに続いて第3世代iPad Airの分解レポートを発表しました。

入れ替わる形で廃番となったiPad Pro 10.5インチ(2017)と多くの仕様が共通している本製品ですが、分解により明らかとなった内部構造も「実質的に後継機」との推測を裏付ける結果となっています。

iFixitが分解前に行う恒例のX線透視でも、第2世代iPad Airまでの内部レイアウトとは大幅に違うことが判明。一部のiPad Proと同じく、中央にロジックボードが配置された設計となっています。


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さらにApple Pencil対応やスマートコネクタのほか、デュアルセルのバッテリー搭載も「iPad Proをベースにしている」点を指し示すもの。朗報としては、バッテリー容量は30.8Whもある点。これはiPad Pro 10.5インチ(30.2Wh)や第2世代iPad Air(27.6Wh)を上回っています。

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ディスプレイ周りではApple Pencilをサポートするためのチップはほぼ同じであるものの、やはりiPad ProならではのProMotionテクノロジー(リフレッシュレート最高120Hzでの駆動)には非対応であることが分解でも再確認されています。コスト削減の上でも、iPad AirとiPad Proの差別化のためにも、「あえて」そうしたのかもしれません。

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また、A12 Bionicプロセッサ+搭載RAMが3GBといった仕様は、第5世代iPad miniでも確認されていたもの。アップルが公開しているスペックや、Geekbenchに出現したベンチマークとも一致しています。
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こうして得られた物証からは、第3世代iPad Airは、ディスプレイ以外は旧iPad Pro 10.5インチと同等、A12 Bionic搭載により処理速度が上がった製品であると立証された格好。それが5万円台から入手できるコストパフォーマンスの高さが改めて確認されています。

そしてiFixit恒例の修理しやすさスコアは、第5世代iPad miniと同じく10点中2点という低さ。

iFixitの講評は、プラスドライバ1本で全てのネジを扱える一方で、多くの部品はモジュール式で独立して交換が可能ながらも大量の接着剤によって修理は困難になっている点を指摘。たとえばLightningポートもロジックボードにはんだ付けされているため、もし失敗した場合はボードを丸ごと交換する必要がある――という具合です。

このあたりまでを踏まえた第3世代iPad Airの総合的な評価としては「確かにお買い得だが、修理に備えてAppleCare+に加入して置いた方が無難」といったところかもしれません。





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Source: iFixit
関連キーワード: apple, ifixit, ipad, ipadair2019, ipadpro10.5, repair
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