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Apple Watch全モデルにつき「バッテリー膨張で画面破壊」の集団訴訟が提起

同じ趣旨の集団訴訟が却下された前例あり

Kiyoshi Tane
2019年4月8日, 午後05:00 in apple
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アメリカのニュージャージー州にて、Apple Watchのバッテリーが膨張して画面に様々な不具合が生じるとした集団訴訟が、アップルに対して提起されたことが報じられています。


現地に在住する原告のPriano-Keyser氏は、Apple Watch Series 4までの全モデルにリチウムイオンバッテリーが膨れて画面に「ヒビが入る、粉砕する、または本体から外れる」欠陥が発生しやすいと主張。これは購入したユーザーのせいではなく、購入後わずか数日から数週間で起こるとしています。

原告の訴状によれば、アップルはApple Watchを販売する前に不良品であると知っていたか、または認識しているべきだったにも拘わらず、画面が粉々になったり本体から切り離されて「消費者にとって重大な安全上の問題」をもたらしたとのこと。ニュージャージでApple Watchを購入した自分を含む全ユーザーを対象に、損害賠償を求めているしだいです。

アップルは以前、Apple Watchの「バッテリーの劣化による不具合」を認めたことがあります。2018年4月にはSeries 2につき「購入日から3年以内」かつ48mmモデルに限り、無償修理で対応すると報じられていました。逆にいえば、それ以外のモデルについては公式にバッテリーの不具合を認めた例はありません。

Priano-Keyse氏は2017年10月にApple Watch Series 4を購入し、彼女の娘が「(バッテリーが膨張して外れた)画面を元の位置に戻した」が、それ以来「使えなくなった」と主張。そして訴状では、過去数年間にアップルの公式サポートコミュニティの同様のユーザー報告が投稿されていると例示されています。

その一方で、2018年6月に米カリフォルニア州で、ほぼ同じ趣旨の集団訴訟が提起されたことがあります。しかし裁判官は「主張された欠陥に関する原告の説明は、その結果(ひび割れ、粉砕または画面の分離)のみを特定しているが、結果を引き起こす欠陥の特定については沈黙している」として、訴えを却下する結果に終わっています。

ニュージャージーでの訴訟が同じ結末をたどるのか、実際の審理が違った展開を見せるのかは、今のところ不明です。ただ、カリフォルニアとは異なって「バッテリーに欠陥があり、それが数々の不具合を起こした」という因果関係が立証されたなら、Apple Watch Series 2と同様にアップル公式の無償修理対応が全世界で実施されるのかもしれません。




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Source: MacRumors
関連キーワード: apple, Applewatch, battery, lawsuit, wearables
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