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アップルの医療関連サービス、2027年までに3330億ドルに成長する可能性?モルガン・スタンレー分析

補聴器付きAirPodsはニーズが高そう

Kiyoshi Tane
2019年4月9日, 午後03:00 in apple
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今年2019年内にアップルが発表すると見られている、多くの医療関連サービス。ティム・クックCEO自らが、アップルの事業の中でも「人類にとって最大の貢献」になるとの意気込みを語っている分野です。

では、そのサービスは具体的にはどのようにして行われ、市場規模はどれほどになるのか。国際的金融グループのモルガン・スタンレーが、今後の展望について作成したレポートの内容が報じられています。

米Bloombergが入手したレポートは、アナリスト14人のチームにより作られたもの。それによると、アップルのヘルスケア市場での売上げは2027年までに150億ドル~3330億ドルに達する見込みとのこと。立ち上げ時期であることを考えると、売上げ予測に大きな幅があるのは適切であると述べられています。

さらに分析レポートでは、アップルは過去5年間の実績に基づいて「エコシステムのビルディングブロック(大規模のシステムへアップグレードしていける基礎)を形成している」と評されています。Apple Watch Series 4の収集した心電図データは医師に証拠として提示できるほか、すでに何度も人命を救っていると報じられており、デバイスの普及のみならず社会的信用も築き上げているということでしょう。

アップルの健康産業への取り組みは、同社が「iTunesが音楽に対して、またはApp Storeがモバイルサービスに対しておよぼしたような、デジタルの混乱をもたらす可能性がある」とのこと。つまり既存の産業にとっては「混乱」になるということで、むしろ「再編」という方が適切かもしれません。

そうした今後の医療市場は、アメリカだけで世界のスマートフォン市場の3倍もの規模が見込まれ、その一方で国際的な拡大もさらに上向きとされています。

Googleやアマゾンといった競合他社はより優れたAI技術を持ってはいるものの、アップルの膨大なユーザーベースは過小評価できない明らかな利点であるとのこと。日常的に持ち歩くiPhoneや身にまとって健康データを収集し続けるApple Watchがすでに行き渡っているアドバンテージは大きいと言えそうです。

そして同レポートでは、アップルが健康産業への取組みを強化できる、いくつかのアプローチを示唆しています。

たとえば新型AirPodsへの補聴器機能の追加や、Apple Watchに血圧や血糖値センサーおよび睡眠モニタリング機能を統合するなど。ほか、既存のヘルスケア企業を買収することで、健康市場への参入を促進できるといった道筋が語られています。

Bloombergがまとめたデータによると、アップルの2018年度の総売上は2665億ドルで、そのうちiPhoneが60%以上を占めていたとのことです。今回のレポートが提示した「2027年までの健康ビジネスの売上げは、最大で3330億ドル」が当たっているとすれば、同社はこれまで以上に大きな飛躍を遂げるのかもしれません。





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Via: 9to5Mac
Source: Bloomberg
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