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普通の腕時計にしか見えないシンプルデザインのスマートウォッチ「LIFE2+」を使ってみた

えっ本当にスマートウォッチなんですか?

Marika Watanabe
2019年4月13日, 午前09:00 in wearable
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自分がどれだけ健康的な生活をしているか測るのにスマートウォッチ着けたいけれど、「いかにも」な見た目は避けたい──そのような人にぴったりなのが、Noerden(ノエルデン)の「LIFE2+」です。

LIFE2+はスマートウォッチでありながら、パッと見はシンプルな普通の腕時計。よほどのガジェット好きでなければ、スマートウォッチだと気づく人はいないでしょう。

LIFE2+でできること

LIFE2

LIFE2+では一般的なスマートウォッチのようにテキストを盤面に表示することはできませんが、次のような機能を搭載しています。
  • 活動量計
  • バイブによる通知&着信拒否
  • サイレントアラーム
  • 睡眠モニター
  • スマートフォン検索
  • ミュージックコントロール
  • カメラリモートコントロール
バッテリーは充電式ではなく、ボタン電池(CR2032)を採用します。最長で1年間駆動するので毎日充電する、という手間いらずなうえ、就寝中も着けたままにできるため、"真の活動量計"として使えるのではないでしょうか。

時計部分の直径は約38mm。重さは実測69g。金属製のベルト(ミラネーゼシルバー)は留め金がマグネット式のため、装着時にありがちな「バックルのピンが穴にハマらない!」といったイライラとも無縁です。

初期設定や操作にはコツが必要

盤面がシンプルなため、初期設定や操作には多少のコツが必要で、本体で状態を確認する方法は12時の位置にある表示灯の色や点滅具合だけ。

というわけで、まずはアプリをインストールして起動、Noerdenアカウントを登録しましょう。これはLIFE2+で測ったアクティビティログをサーバーに登録したりダウンロードしたりするのに使います。

次いでアプリ起動時の"儀式"である「権限の許可」を行っていき、LIFE2+をアプリ(スマートフォン)に登録します。この際、スマートフォンとLIFE2+のBluetoothをオンにしておくのを忘れないように。LIFE2+のBluetoothがオンになっているかどうかはLIFE2+のボタンを押したときにLEDが緑色に点灯するかどうかで確認できます。

LIFE2_03

アプリ内に「Noerden-LW」(または「NOERDEN-LW」)と表示されたらタップして接続します。スマートフォン本体のBluetooth設定が表示されたら、チェックを入れてからペアリングしましょう。時計に名前をつければ愛着も湧きそうです。

LIFE2_04

LIFE2+は単体で時刻補正ができません。アプリから行います。

Noerdenアプリのデバイスをタップし、スマート時間較正をタップ。LIFE2+に表示されている時刻を入力してからOKをタップします。すると、LIFE2+の時計の針が動きはじめてスマートフォンが表示しているのと同じ時刻を指すようになります。



音楽再生やリモートシャッター機能も

ディスプレイやタッチパネルを搭載していないため、LIFE2+から複雑なことはできませんが、音楽の再生開始や曲送り/曲戻し、離れたところからカメラのシャッター操作などは行なえます。



音楽の再生では、アプリをバックグラウンドで立ち上げていなくても、さらにスマートフォンがロック状態でもコントロール可能。LIFE2+のガラス面を2回タップするだけなので便利です。なお、腕を強く振っただけでは誤作動しませんが、服などの上からでも2回タップすると音楽が流れてしまうので、電車内などではアプリからBluetooth無効モードをオンにしておくと良いでしょう。

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▲Bluetooth無効モードにしておけば、着信などの通知もオフに。乗り過ごし防止に役立つバイブ機能を利用したサイレントアラームのみがオンになります

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▲着信のほか、メール、SNS、アラームなどの通知が可能

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▲活動量計としての基本もしっかり押さえられている

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▲歩数や睡眠、活動状況の記録をExcelファイルに書き出せます。手元に残せておけるのはうれしい

総じて「よくできているなぁ」と感じたのですが、いくつか改善してほしいポイントもありました。留め金のマグネットが強すぎて、ラップトップPCでの入力中、パームレスト部分に張り付いてしまうこと。その割には振動でベルトが緩んできてしまうこと。LIFE2+から音楽を停止できないこと。

ベルトと留め金についてはNoerdenオフィシャル交換ベルトを使えば解決しそうですが、ミュージックコントロールについてはファームウェアのアップデートを待つしかなさそうです。

とはいえ、ミニマムシンプルなデザインが好き、毎日充電するのが面倒くさい、ドレスアップしなければならないシーンで使えるものを探していた、アクティビティログを活用したい──そんな人にはぴったりなスマートウォッチと言えそうです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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