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5G対応ウシ・民間月探査機、2号機計画始動・ついに離陸!世界最大の航空機: #egjp 週末版160

ロボット搾乳機と連携

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年4月14日, 午後04:30 in Weekend
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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直近で拾いきれなかったニュースをダイジェスト形式でお届けします。今回は「民間の月探査機、2号機計画始動」「世界最大の双胴機、ついに離陸!」「5G対応ウシ」といった話題をまとめました。

電動バイクZERO SR/Fはハーレーより高機能かつ安全

 

Gallery: Zero SR/F | 11 Photos

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電動バイクメーカーZERO Motorcyclesが発表したZERO SR/Fは、既存モデルからは設計を全面的に改め、新しいモーター、新しいCypher IIIオペレーティングシステム、そしてBosch Motorcycle Stability Control(MSC)ブレーキシステムを搭載し、ライディング時の走行性能を高めつつ安全性も増しています。

Bosch MSCは、コーナリング中の浮き砂利やウェット路面で転倒しそうになったときにガス噴射で立て直してくれるアレ...とは残念ながら違うものの、車体の傾きやスリップを検知して、トラクションやABSを最適に制御、転倒を防止する先進の安全装備。ライダーにとって心強い味方になるはずです。

もう一つの特徴は、コネクテッド機能。5インチの大型ディスプレイは日差しの下でも偏光サングラスを書けていても視認性に優れ、Cypher III OSはスマートフォンアプリと連携して、ディスプレイのカスタマイズが可能。ライドモード設定やバッテリー状態の確認、充電ステーションの検索などが可能です。

さらにネット接続を備えるため、たとえば駐車してその場を離れているときに転倒したりした場合でも、スマホに通知を飛ばせます。またライディングデータはあとからレビューしたり、友人と共有して走りの分析をすることも可能です。

モーターは110馬力と140ft-lb(約190N・m)のトルクで脱兎の如く駆け出す軽快さを備え、標準バッテリーは街乗りで260km、高速では160kmの航続距離。最大320km走行可能な大容量バッテリー「Power Tank」がオプション設定されます。価格は1万8995ドル(約213万円)から。

SpaceIL、月着陸失敗にめげず次世代機の開発に邁進

ISRAEL LUNA
民間企業として初の月面着陸に臨んだイスラエルの航空宇宙ベンチャーSpaceILの挑戦は、月をバックにした着陸機の自撮り写真だけを残して月に衝突するという、残念な結果に終わりました。しかし、それでもこの実績によって、イスラエルは探査機を月に送り込んだ先達の国と肩を並べることには成功した、と言えなくもありません。

そして4月14日、SpaceIL創設者のモリス・カーン氏は新たな月着陸船Beresheet 2.0のプロジェクト始動をTwitterを通じて宣言、すでに開発を始めたと発表しました。現時点ではこれ以上の詳細は明らかにされていないものの、イスラエルの宇宙開発と民間でも月探査ができることを示そうという志を持つ人たちにとっては間違いなく朗報と言えるでしょう。

宇宙ロケット発射用双胴機、苦難乗り越え離陸!




Storatolaunchが開発する世界最大の航空機が4月13日、その巨体を初めて大空に舞い上がらせました。モハベ空港から飛び立った双胴の機体は高度を1万7000mにまで上げ、2.5時間の飛行を問題なく完了させています。

Storatolaunchはその機体の中央に人工衛星打ち上げロケットなどを抱え、あらかじめ上空までこれを運んでからリリースすることで、打ち上げに必用な燃料などを少なく低コスト化を実現する航空機。同様のコンセプトとしてはVirgin GalacticのWhite Knight Twoがあります。

マイクロソフト共同創業者のポール・アレン氏の構想によって2011年に始動したプロジェクトは、しかし大きな機体の開発が長期にわたり、アレン氏の死去やプロジェクトの縮小といった問題に見舞われつつも着実に歩を進め、このたびついに117mを超える幅の翼を大空に羽ばたかせるに至りました。

現在、Storatolaunchはノースロップ・グラマンのPegasus XLロケットに最適化して、高度400 kmの低軌道 (LEO) に最大370 kgのペイロードを送り込む用途への利用を目指しています。今後は、衛星などを軌道に送り込みたい顧客へのセールスに忙しくなるかもしれません。

たった10cmのアンテナで通信不能な場所と通信する技術

Dawn Harmer/SLAC National Accelerator Laboratory
米エネルギー省のSLAC国立加速器研究所が、山や水と言った遮蔽性障害物を透過して無線通信可能な技術を開発しています。この技術は超長波(VLF)を発するものですが、わずか10cmほどアンテナでそれを実現します。

超長波は地面や水をものともせず、地平線の向こう側との直接通信を可能とします。この特性はよく知られているものであり、実際に物理的障壁を越えた通信の実験に使われたこともあります。新たに開発されたアンテナは非常にコンパクトで、数百gの送信機と組み合わせて使うことが可能。たとえば救助用や、国防関係の任務に応用が可能だと説明されます。

Nature Communicationsに掲載された内容によれば、SLACは以前よりも300倍効率的なVLF波の生成を可能として、100倍以上の帯域幅(およそ100bps)でデータを送信できたとしています。昨今の固定回線やスマートフォンの通信速度を考えれば、100bpsなんて使い物にならないと思う人もいそうですが、テキストのみの通信であれば十分実用に耐える速度だと、ATコマンドを叩いたことのあるパソコン通信世代の人ならわかるでしょう。

将来的には水中深く潜行する潜水艦と地下基地の間や、地下シェルターと屋外、鉱山内部と外界などのコミュニケーションを取るために利用されることが考えられます。

英国でウシが5G通信に対応

Cole Burston via Getty Images
最近世間でやけに騒がれ出した"5G"なるワード。「4Gのつぎだから5Gなんだろう」とは誰でも考えることですが、では具体的に5Gを説明できる人はどれほどいるでしょうか。もちろん通信速度が高いという特徴もありますが、特に注目されているのがIoTとの親和性。そして、ほとんどの人が5Gの恩恵を手にする前にそれを利用し始めたのが、英国の酪農家です。

英国南西部の牧場で、50頭をこえる乳牛に、ロボット搾乳システムを制御する5G対応のスマートカラー(シスコシステムズ製)が装着され、試験利用が開始されました。この5Gタグは、装着している牛が搾乳所に入ればロボット搾乳機に搾乳を開始するよう指令を出します。

これは農業における5Gの可能性を探る、プロモーションも兼ねた農村ネットワーク試験のひとつとして行われています。5Gは農業だけでなくあらゆる分野で、その高速性や多接続性、低遅延特性を生かした応用技術が現れてくるはず。われわれももう1~2年後にはその便利さを実感できるようになるはずです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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