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ファーウェイ創業者、「アップルに5Gモデム販売を検討」と発言。「ジョブズは超素晴らしい」

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Kiyoshi Tane
2019年4月16日, 午後12:30 in huawei
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ASSOCIATED PRESS

中国通信機器最大手ファーウェイの創業者である任正非CEOが、5Gモデムチップのアップルへの販売につき「オープン」である(販売を検討している)と発言したことが報じられています。

米CNBCのインタビューで、任CEOはアップルへの5Gチップ販売につき「この点に関して、我々はアップルにオープンです(門戸を開いている)」と中国語で発言。ファーウェイ公式の翻訳者も「アップルはファーウェイが5Gチップを販売する意志のある唯一のライバルスマートフォンメーカー」との趣旨を確認しており、信ぴょう性が怪しかった先日の噂が裏付けられたかたちです。

任CEO発言の背景には、「アップルがiPhone用5G対応モデムチップの調達に苦戦している」といった市場の観測があります。

現時点で唯一のモデムチップ供給元であるインテルは5Gモデムの開発が遅れ、台湾MediaTekのチップは要求水準を満たさず、韓国サムスンの製品は高クォリティではあるが望ましくない(すでにiPhoneのOLEDパネル供給を依存しているため)。そして5Gモデム大手のクアルコムとは数々の訴訟を通じて関係が険悪なため、アップル自らが社内開発に取り組んでいるとの噂も伝えられていました。

ファーウェイの5Gモデムチップとは、具体的には自社開発の「Balong 5000」のこと。同社の折りたたみスマートフォンMate Xにも搭載されたもので、1チップでLTEおよび5Gの高速・低遅延を実現するミリ波もサポートしており、少なくとも性能的にはiPhone用に申し分ないはず。

しかし、ファーウェイは米国政府からは同盟諸国に製品の使用中止を求められているほど警戒される立場。それに加えて、同社は中国政府に5Gデータを求められた場合は引き渡すことを余儀なくされるとの専門家の見解もあります。その5Gモデムチップを導入すれば、iPhoneが米国にとって国家安全保障上のリスクと見なされかねず、アップルが呼びかけに応じる可能性は極めて低いと思われます。

この件につきCNBCの問い合わせを受けたアップルは、コメントを控えたとされています。

幅広い話題に及んだインタビューのなかで、任CEOはアップルを「素晴らしい会社」、共同創業者の1人スティーブ・ジョブズ氏を「素晴らしい人物」と絶賛。「ジョブズ氏はアップルを創設したからではなく、インターネット時代を築き上げたことが素晴らしかった」「彼が素晴らしかったというのもひかえめな表現で、私は彼が超素晴らしかったと思います」と褒めちぎっています。

アップルが申し出を受けるかどうかはさておき、創業者である任CEO自らが語るファーウェイの「5Gモデムを売ってもいい」意思表明は確かなようです。これに対して、米国内や議会の中で波紋が広がるのかもしれません。




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Source: CNBC
関連キーワード: 5g, 5gmodem, apple, huawei, iphone, SteveJobs
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