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不良施工でサービス終了宣言のGoogle Fiber、ルイビル市に現状復旧費4億3000万円支払いへ

黙って逃がすと思ったか

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年4月17日, 午後07:20 in Internet
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「実験的な方法で敷設」した光ファイバーケーブルが道路などに露出してしまい、インターネット接続サービスが継続できなくなったためケンタッキー州ルイビルでのサービスを終了したGoogle Fiberが、ケーブル撤去や原状復帰のための費用384万ドルを、地元自治体に支払うことを明らかにしました。

Googleはルイビルでサービスを開始した当初、サービス提供決定からサービスインまでの期間を大幅に短縮できたことを自慢していたものの、実はそれが社内基準にも適合しない実験的な方法だったことを後に認めていました。

最初にこの件をお伝えしたときは、Google Fiberは「まともなサービスを提供するためにはルイビル全体のネットワークを再構築しなければならず、ビジネス的に正しくない」と述べ、開始からたったの1年と数か月間でほぼ一方的にサービスを終了する構えでした。

いちおう、ユーザーへは最後の2か月間だけはインターネット接続料を無料にし、開設時に特典としてユーザーに配ったGoogle WiFiデバイスやNvidia Shieldは返却不要とする措置を発表したものの、いわゆる"詫び石"となるのはそれぐらいで、不良施工のおかげでガタガタになった道路はそのまま放置されるところでした。

しかし、いくらケンタッキーの地方都市が必死に誘致して天下のGoogleのサービスに来てもらった経緯があるとはいえ、このままでは馬鹿にされたも同然の対応と言わざるを得ません。ルイビルの市議会は非公開でGoogle Fiberとの会合を重ね、市内全域の道路などからのケーブル除去工事と現状復旧、さらに地上に設置された設備などの撤去を、20か月かけてすべて市が行うこと、そのための費用となる384万ドルをGoogle Fiberが支払うことで合意しました。

また、光ファイバー敷設企業はそれだけでなく、公営住宅に居住する低所得者たちに中古再生パソコンを提供し、低コストのインターネットアクセスを提供すること、ルイビルのデジタル技術振興のための財団への15万ドルの寄付にも同意したとのこと。

Google FiberのMark Stramaゼネラルマネージャーは、プレスリリースにて「われわれはルイビルでのデジタル技術を進展させる取り組みを支援し、市内でインターネットアクセスとデジタルリテラシーを向上させられることを嬉しく思います。」とコメントを出しました。

ルイビルの街が一刻もはやく、きれいな道路を復旧し、きちんとしたインターネット環境を提供するちゃんとした業者がやってくることを願ってやみません。なお、ルイビルはAT&Tなどと交渉を進めている模様です。





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