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Netflix、アップルやディズニーとの競争に「興奮している」。3社とも成長し続けると楽観的な見通し

独自コンテンツに投資しすぎの危うさを指摘する声も

Kiyoshi Tane
2019年4月17日, 午後01:54 in Apple Tv Plus
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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Atlantide Phototravel via Getty Images

米Netflixは2019年第1四半期の業績を発表し、前年同期比22.2%増の収益を報告しました。

その中の株主向けの文書にて、直近1ヶ月の内に相次いで正式発表された他社動画ストリーミングサービスのApple TV+Disney+との競争にも言及し、自社に対する悪影響は心配していないとの趣旨が述べられています。

Netflixはアップルとディズニー両社が「世界クラスの消費者ブランド」であり、競い合えることに興奮している。こうした競争の「明確な受益者」はコンテンツ制作者と消費者になるだろうと述べています。

それら新規の大手業者との競争が自社の成長に与える影響について、Netflixの語る展望はいたって楽観的。なぜなら従来のリニアエンターテイメント(直線的に流れる実時間に沿って視聴する、地上波やケーブルテレビなど従来メディア)からオンデマンドエンターテイメント(動画ストリーミング)市場に移行する人口は巨大であり、また自社が提供するコンテンツの性質は2社とは違うため、とのこと。

つまりは3つの大企業が競い合ったとしても、動画ストリーミング市場の成長はそれ以上であるし、それぞれ番組や映画の傾向がかぶらないからシェアの奪い合いにはならないという趣旨です。

そしてコンテンツへの投資とサービスの向上、およびリニア視聴から移行する消費者が増え続けるにつれ、3社とも成長し続けると分析。そうした見通しを、1980年代の米国ケーブルネットワークの活況になぞらえています。

動画ストリーミング王者の余裕とも受け取れるNetflixの表明ですが、実は(アップルはともかく)Disney+には脅威を感じるべきではないかとの指摘もあります。

1つにブランド価値。Netflixは「ゲームと言えばファミコン」のように動画ストリーミングの代名詞になっていますが、100年近い歴史を持つディズニーほどの重みもなく、マーベルやルーカスフィルムといった傘下の有名スタジオおよびミッキーマウスやエルザといった多くの人気キャラクターを抱えているわけでもありません。

それに加えて、Netflixは華々しい収益の裏ではオリジナル映画・番組の制作に多大な投資を続けており、2018年度内には120億4000万ドルを投入して2017年の89億ドルから35%もの増加。アナリスト予測では2019年内に150億ドルまで増えるとされており、長期債務残高は昨年末時点で104億ドルに上っています。

その一方でディズニーもオリジナル番組に多大な投資をするとしても、同社は映像だけでなくテーマパークなど様々な事業を擁しているスーパーコングロマリットであり、映像単体では採算が合わなくてもゲーム化やグッズ化により赤字を埋め合わせられる強みを持っています。

現状はトップを独走しているものの事業の軸は動画ストリーミング1本のNetflixと、赤字を垂れ流し続けても勝つまで止めない体力のあるディズニー。これにアップルというIT巨人が加わってし烈な競争を繰り広げれば、Netflix事業への影響はともかく、コンテンツ製作者と消費者は「明確な受益者」となりそうです。




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Via: 9to5Mac
Source: Netflix
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