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SpaceX、着陸成功したFalcon Heavyの中心ブースターを"海ポチャ"。帰港途中、天候悪化で波高く

再利用はなんとかできそう

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年4月17日, 午後05:01 in Space
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先週、Falcon Heavyロケットの3本のロケットブースターをすべて回収したSpaceXでしたが、その後なんと海上の無人船に着陸したセンターコアが、岸にたどり着く前に海に転落してしまいました。

無人船Of Course I Still Love You(OCISLY)に降り立ったセンターコアは、今週末に陸揚げされる予定で港へ向かっていたものの、折からの荒天で波が2~3mにまで達する状況に遭遇。揺れが激しくなった無人船上をブースターが滑るように動き始め、最終的には転倒するように海へ落ちてしまったとのこと。

OCISLYにはFalcon 9ロケットのブースター回収時にその機体を自動的に固定する装置があるものの、それが今回のFalcon Heavyのセンターコアにはまだ対応していませんでした。従ってコアはただスタンドで無人船のうえに立っていただけの状態であり、そこに波が大きくなったために転倒してしまったようです。転倒時に残留燃料で爆発しなかったのは不幸中の幸いかもしれません。


SpaceXは落ちてしまったブースターを引き上げたいと考えているものの「どのような状況でも安全が最優先される」と述べました。現在はボートに曳航されるような格好で岸へ向かっているはずです。なお、高価なチタン製のグリッドフィン(降下時に方向を制御するハエ叩きのようなパーツ)は早急に回収されました。

一方で、CEOのイーロン・マスク氏は、海へ転落したロケットエンジン部分は見た限りは大丈夫そうで「修復は可能で、検査結果を待っている」とツイートしました。
Falcon Heavyの次の打ち上げ予定は、6月22日に予定されるSTP-2ミッション。この打ち上げでは今回地上で回収された2本のブースターと、新品のセンターコアが使用される予定です。回収ブースターの整備の状況にもよるものの、海に落ちたセンターコアを再利用するわけではないため、とりあえずスケジュール変更はない模様です。




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