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USBスピーカーがテレビにつなげるようになる「OVO光コンバータ」が地味に優秀だった

ありそうでなかった光デジタル→USB変換

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年4月18日, 午後12:30 in Converter
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GREEN FUNDINGとエンガジェット日本版の気になるクラファンガジェットまとめ

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すっかりメジャーになったBluetoothスピーカーですが、無線ならではの問題も少なくありません。動画視聴時の音の遅延は、その最たるものでしょう。映像がなければ気にならないかもしれませんが、動画視聴ではそういうわけにもいきません。

そこで動画視聴に最適化したスピーカーとして誕生したのがUSB接続の「OVO」です。2018年にクラウドファンディングが実施され、現在は公式サイトやAmazon.co.jpなどで販売中。そのOVOのユーザーからの要望が多かったのが、「テレビにつなぎたい」というものだったそうです。

最近のテレビにはUSBポートが付いているものの、音声出力には対応していません。このため、USB接続(USBオーディオ)のOVOをテレビにつないで使うことはできませんでした。そんなわけでOVOの製造元であるJDSoundは、多くのテレビについている光デジタル出力ポートをUSBオーディオに変換する光コンバータを作成。あらためてGREEN FUNDINGでクラウドファンディングを実施しています。
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......と、前置きが長くなりましたが、このOVOスピーカーとOVO光コンバータをお借りしたので、早速レビューしたいと思います。

OVO

まずOVOスピーカーのほうですが、見た目はよくあるBluetoothスピーカーのような雰囲気ですが、先のとおりBluetoothやWi-Fiの機能はなく、USB接続のスピーカーになります。

OVO

ざっと外観を見ていくと、本体側面にはmicroUSBポートが2つあり、通常は片側(Audioポート)のみを使用します。このUSBから電源供給もできますが、スマートフォンなどに接続していてバッテリーの消耗を避けたい場合には、もう一つのPowerポートに電源を接続しましょう。

OVO

スイッチ類は2つ、ボリュームとLED設定用のレバースイッチです。正直なところ、この部分の操作は非常にわかりづらく、かつ操作もしにくいです。

OVO  Speaker
▲スピーカーを接続したPCのブラウザから設定ページへアクセスして各種設定が可能。設定は即時反映され、PCと接続解除しても本体に記録されます。なお、動作確認済みブラウザはChromeのみ

幸いなことに、この設定はOVOスピーカーをUSBで接続したPCのブラウザ上で行えます。本体だけでは設定できないイコライザの調整などもできるので、間違いなくブラウザから設定するのがいいでしょう。

肝心の音質は、動画に特化したというだけあって、中音域となる人の声が聴きとりやすい印象。素人の耳でも違いがわかるレベルです。音楽再生用としては、標準状態だと低音・高音ともに物足りなさがありましたが、「BASS BOOST」、「HIGH BOOST」を設定したところ、各段に音質が向上しました。イコライザーを弄るとさらに良くなるのかもしれません。

OVO
▲今回試用した光コンバータはまだ試作品です。正面にOVOスピーカー用のUSB Type-Aポートが2つ。側面にあるのはボリューム調整用のレバースイッチ

さて、このOVOスピーカーのオプションとして新たに用意されたのが、OVO光コンバータです。前述の通り、テレビとOVOスピーカーを接続するのに利用します。
​​​​
OVO
​​​​​▲背面には光デジタルの入力ポートと電源用のmicroUSBポート。テレビのUSB端子からの電源供給でも動作しました

OVO

使い方は至って簡単。最近のテレビなら光デジタル出力(SPDIF)が大抵備わっているので、付属の光ケーブルを使ってOVO光コンバータとテレビを接続するだけです。

この類のコンバータなら、わざわざクラウドファンディングをしなくても市販されているのでは? と思ったのですが、調べてみると意外なほどにありません。実際、光デジタルをアナログに変換するものは数多くあるのですが、USBオーディオに変換するものは見つけられませんでした。光デジタルを使う層は、そもそも光デジタル対応のスピーカーを使っているということなのかもしれません。

また、わざわざ光コンバータなどを使わずとも、ほぼすべてのテレビにあるイヤホンジャックなどを使えばとも思いますが、OVOの特徴は内部的にもアナログ処理の一切ないフルデジタルスピーカーな点。イヤホンジャックを経由すると、OVOのメリットが無くなってしまうわけです。

ちなみに、光デジタル出力がないテレビの場合には、HDMIから光デジタルの音声を取り出すコンバータが販売されています。それにOVO光デジタルコンバータを接続すれば利用可能です。

OVO

もちろん接続するテレビにもよるでしょうけれど、OVOスピーカーを接続したほうがあきらかに音量というか音圧が強くなりました。USBケーブルを延長すれば座っている場所のすぐ近くに持ってくることも可能です。

また、OVO光コンバーターにはUSB Type-Aポートが2口あるので、2台のOVOスピーカーを接続してそれぞれを左チャンネル、右チャンネルに設定して使えるのもポイントです。この設定は光コンバータに関係なく、2台のOVOスピーカーをPCに接続した場合にも可能です。

ちなみに光コンバータを利用すると、テレビの音量とOVOの音量が同期せず、OVO光コンバータ側で音量調整を行う必要がありました。こう書くと若干面倒そうに思うかもしれませんが、OVO光コンバータにはリモコンの学習機能が備わっているので、設定さえすればテレビのリモコンを使ってOVO光コンバータの音量調整も可能になります。

OVO
▲LEDの上あたりが赤外線の受光部
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冒頭でお伝えしたとおり、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングが実施されているOVO光コンバータ。あいにくEarly Bird枠は終了してしまいましたが、現状3980円(税込)〜の支援で入手可能です。募集期間は5月15日まで。

ちなみに、OVOスピーカー自体はAmazonでは2万1384円で販売されていますが、今回のクラウドファンディングでは、OVO光コンバータとのセットが2万1800円(税込)〜、OVOスピーカー2台と光コンバーターのセットが3万9600円(税込み)〜の支援で入手できます。


広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

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