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ジャガーの電気自動車「I-PACE」 2019 ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝く

スズキ・ジムニーもワールド・アーバン・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞!

Hirokazu Kusakabe
2019年4月19日, 午前11:50 in Electriccar
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世界24カ国・86人のジャーナリストによって選ばれる「2019 ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」(WCOTY)にジャガーの電気自動車「I-PACE」が選ばれました。

今年2月に「2019 ワールド・グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー 」にノミネートされたことをお伝えしたジャガー I-PACEですが(こちらも受賞)、世界各地で販売されている新型車で「環境に優しいクルマ」としてだけでなく、「最も優れた1台」と評価されたわけです。


Jaguar

さらにI-PACEは「最もデザインが優れたクルマ」に与えられる「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞。電気自動車として初のWCOTYに選ばれるという栄誉は日産リーフに先に持っていかれたものの、3部門同時受賞は電気自動車に限らず、WCOTY15年の歴史で(実は意外と短い......)初めてのことです。

ちなみに日産リーフがWCOTYに輝いた時、ワールド・グリーン・カー・オブ・ザ・イヤーはシボレーの初代「ボルト」(プラグイン・ハイブリッド車)が獲得しています。今回も、グリーン・カー部門にはアウディ初の量産電気自動車「e-tron」をはじめとする強敵がノミネートされていました。それでも同時受賞したことを考えると、I-PACEの評価はズバ抜けていたとも言えそうです。

WCOTY

ジャガー初の電気自動車として2018年に発売されたI-PACEは、車体の前後に1基ずつの永久磁石同期モーターを搭載し、それぞれが前輪と後輪を駆動させます。最高出力400psと最大トルク696Nmを発生し、0-100km/h加速は4.8秒。床下に搭載されたリチウムイオン・バッテリーの容量は90kWhで、世界共通の新しいWLTPサイクルによる航続距離は最大470km(日本仕様は438km)。日本での8%消費税込み価格は959万円から。

今回の選考で獲得した点数を見ると、"バリュー"の項目では内燃エンジンを搭載する手頃な価格のモデルには当然及ばなかったものの、"パフォーマンス"の項目で2位以下を大きく引き離しました。さらに環境性能はもちろん、安全性や市場意義、感情に訴える魅力なども高く評価されています。

Audi e-tron

これに対しアウディ e-tronは、2基のモーターを前後に搭載するというパワーユニットのレイアウトなどはI-PACEと似ていますが、バッテリー容量が95kWhでWLTPサイクルの航続距離は417kmと、効率面の数字ではジャガーに後れを取ります。この辺がジャガーにグリーン・カー部門も持っていかれた一因かもしれません。それでもワールド・カー、グリーン・カーともに、I-PACEに次ぐ2位と健闘しました。

WCOTY

ジャガーのデザイン部門を率いるイアン・カラム氏は、米国ニューヨークで行われた授賞式で次のように語っています。

「ジャガーのクルマをデザインすることは、おそらく世界で最も素晴らしい仕事でしょう。しかし、正直に言って、I-PACEほどやりがいを感じたプロジェクトはありません。電気自動車はデザイナーにとって、プロポーション、プロフィール、パッケージングを考えるうえで、今までにない自由をもたらしてくれます。私のチームはそれを十分に活用しました。ワールド・カー、グリーン・カーと共に受賞したワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーの称号は、その業績に対する最高の賞賛です」

ジャガーは2017年に「F-PACE」で ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーの2冠を達成したこともあります。I-PACEは今年3月に「欧州カー・オブ・ザ・イヤー 2019」も受賞しています。

WCOTY

なお、今回、日本車として唯一、WCOTYの最終候補に残ったスズキ ジムニー(日本ではジムニー・シエラとして販売されているモデル)は、「2019 ワールド・アーバン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。韓国の起亜ソウルと実に2ポイント差という接戦でしたが、"エモーショナル・アピール"の評価では他車をぶっちぎりで上回る高得点を獲得。この項目に関してはワールド・カー部門でも、アウディ e-tronに0.1ポイント及ばなかったものの、"大賞"のI-PACEさえも上回り、全ノミネート車の中で2番目の評価を得ています。小さな"サムライ"に拍手を送りましょう。ちなみにワールド・カー部門でジムニーが苦戦したのは、安全性能と環境性能でした。むむむ。




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