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SpaceXの宇宙船Crew Dragon試験中に異常発生。オレンジ色の煙が高々とのぼる

7月の有人飛行はどうなる?

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年4月22日, 午後05:00 in Space
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SpaceXの宇宙船Crew Dragonが、4月20日に行ったケープカナベラル空軍基地でのエンジンテスト中に異常が発生したと報じられました。Florida Todayが報じたところでは、Crew Dragonは順調にテストを消化していたものの、最後のエンジン点火試験の最中に船体からオレンジ色の煙が立ち上ったとのこと。けが人の報告はありません。



SpaceXはNASAと協力して原因解明のための調査を実施していると述べています。NASA長官のジム・ブライデンスティーン氏は「われわれはSoaceXの静的点火試験の最終テスト中に異常が発生したとの報告を受けた」と述べ「これが我々が綿密なテストを実施する理由だ。このテストから学ぶことで、商用有人プログラムを組み、必用な調整を施し、安全に前進することができる」と続けました。

SpaceXは打ち上げ脱出システムとしてCrew Dragonが備える8基のSuper Dracoエンジンを噴射する仕組みを採用しており、このシステムの試験を6月に実施する予定でした。しかし、今回の発煙問題の原因究明如何によっては、その予定が遅れる可能性も出てきます。

NASAとSpaceXは、7月にCrew Dragon初の有人飛行を計画していますが、もし脱出システムのテストが遅れるならばこれも同様に実施時期の変更が組まれるはずです。

SpaceXはこの3月には無人ながらCrew DragonのISSへのドッキング、そして地上への帰還を首尾良く完了しました。この船に最初に登場するクルーは、米国のDoug HurleyとBob Behnkenの予定となっています。




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