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知識共有SNS「Quora(クォーラ)」日本語版に新機能「スペース」追加。CEOに質問してみた(世永玲生)

Facebookの「非公開」グループ的な機能

世永玲生(Reo Yonaga)
2019年4月26日, 午後07:15 in Communication
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どうもこんにちは、世永です。知識共有プラットフォーム「Quora(クォーラ)」に新機能がリリースされました。

Quoraに関しては以前、僕も「知的欲求が高い中高年向けの濃密なSNS?「Quora(クオーラ)」ってなに?使い方は?」の記事を書いた後、定期的にアクセスして「知識共有」を楽しんでいます。結構面白いですよ。

ご存知でない方に「Quora」を簡単に説明しておくと、

現在の日本では一週40時間以上を働くのに、一人暮らしで1日3食ほど生活賃金がない仕事はなぜこんなに多いですか? (日本人男性の友達は時給が最低賃金でその状態となっています)

こんな感じの質問に次々とユーザーが答えてくれる、「大喜利型ブログサイト」みたいなものです。

「Yahoo!知恵袋」と仕組みは似ていなくもないですが、はてなポイントが必要だったころの「人力検索はてな」に近い雰囲気です。

僕の周りのゲーム開発者も何人か参加してますが、「あらあら1円にもならないのにそんな素晴らしい回答を......」って思わず感じてしまう丁寧な回答が多く、なぜだか知りませんが全体的に高いクオリティの回答が維持されています。

Quoraの特徴としては、まず投稿が非常に「良く読まれます」。

Quora

良質な質問や回答には、この様にQuora運営が他のユーザーへ積極的に拡散してくれるので、初めて2か月程の僕の場合でも、質問と回答合わせてひと月に11万回ほど読まれています。

Quora

Quoraは積極的にトラフィックを分け与えるスタイルなので、新規に参加したユーザーも短期間でリアクションが得られやすく、やる気が出やすいため、みんな頑張って良い回答を行うのでしょうか。

今回リリースされた新機能「スペース」とは

QuoraではこれまでQ&A形式で知識共有を行ってきました。今回のリリースにより、これまでのQ&A形式に加え、インターネット上の関連コンテンツのリンクをコメント付きで投稿したり、記事を発信するなど、形式にとらわれず、関心・専門分野に関する情報を「スペース」内で共有することができるようになります。

また複数人で「スペース」を運営する場合には、同じ興味やバックグラウンドを持つ人たちが集まり、情報を交換したり、専門分野に特化した知識コンテンツをシェアし合うなど、コミュニティ作りにも活用いただけます。

「スペース」ができることで読み手にとっても、各人に合った情報にいち早くアクセスできるようになりました。


さて、新たに実装された新機能の「スペース」ですが、Quora社からの告知はこんな感じ。先行して英語版では解放されていたコミュニケーション機能ですが、いよいよ日本語版にも実装されたわけです。

見た目的には、Facebookの「非公開」グループみたいなもので、オーナーに承認されたメンバーがスペースに投稿したり、投稿にコメントしたりができます。

承認されていないユーザーは閲覧ができるほか、スペースを「フォロー」すればスペース内で行われている投稿やコミュニケーションのテキストにいち早くアクセスできます。加えて、そのスペースのメンバーに対して「投稿提案」や「質問」を投げかけることも可能です。

今までQuoraでユーザーが投稿できる内容は以下のとおり。

・質問
 自分が回答して欲しい事象を投稿。

・回答
 質問に関する回答を投稿。

・ブログ
 主に自分のフォロワーに対して表示されるブログ記事を投稿。


この3つに加えて「コメント」の4つでしたが、階層や表示ロジック的に、コメントやブログは質問や回答に対して優遇されているものではありません。「知識共有」にはとてもいい仕組みなのですが「情報発信」にはあまり向いていませんでした。ざっくり言うと、「ブログ」で「回答」や「質問」と同じくらい読まれるのは難しいです。

ですが、今回「スペース」の実装により、スペースメンバー全員で共同運営する「ブログ」的な情報発信ができるようになりました。

メンバーは承認・推薦制なので、専門性や回答・投稿のクオリティもある程度は担保できるでしょうし、Quoraの特徴の一つである「質問に対する報酬」が現時点ではスペースに対しての質問には発生しないようなので、人気の「回答者」に答えて貰う新しいチャネルにも成り得るでしょう。

とりあえず、本日(2019年4月26日)始まったばかりの機能なので、まだ手探り状態なのですが、こういった感じは黎明期のサービスならではの醍醐味。日本ならではの進化を遂げていくのか......はたまた......と期待感が高まります。

CEOのアダム・ディアンジェロ氏は日本を重要視

今回は縁あって、来日中のQuora創業者兼CEO アダム・ディアンジェロ氏直々にこの「スペース」の説明を受けることができました。氏は元FacebookのCTOで、買収前のInstagramの投資家・アドバイザーでもあります。

Quora

僕:「UIやユーザーエクスペリエンス面で日本のQuoraユーザーが"Quoraは僕たちをわかってくれてるなぁ"と思うような最適化をぜひお願いします。」

アダム・ディアンジェロ氏:「日本は凄く重要な市場だと思っています。楽しみにしていてください。」

やったぁ! ほかにも色々と具体的な話をしたのですが、日本語版のQuoraこれから先も楽しみにしていて良いようです。

ちなみに、僕も友人が作ったスペースに参加しています。

Quoraよりぬき回答質問コンシェルジュ

Quoraは閲覧や投稿、そしてアクションを行う度に、AIによって良い質問や回答がマッチングしやすくなる仕組みなのですが、このスペース、始めたての人でも楽しめるよう、Quoraマニアが厳選して面白い回答や質問をキュレーションしてくれます。ぜひ皆さんもチェックしてみてください!



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