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アップルがインテルの5Gモデム開発者を引き抜き。クアルコムと和解する直前

インテルにとって「後退」だったそうです

Kiyoshi Tane
2019年4月29日, 午後12:00 in 5G
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アップルとクアルコムの知財紛争が終結した直後に、インテルがスマホ向け5Gモデム事業から撤退。この舞台裏で起こっていたドラマが報じられたばかりですが、アップルが和解の直前にインテルから5Gモデムチップ開発者を引き抜いていた事実が明らかとなりました。

英メディアThe Telegraph報道によると、今年2月にアップルはインテルからUmashankar Thyagarajanという技術者を引き抜いたとのこと。実際にThyagarajan氏がインテルにて3年半にわたって5Gチップ開発プロジェクトのシニアディレクターを務めたのち、アップルに転職した事実は本人のLinkedInプロフィールでも確認できます。

Telegraphがリークした電子メールは、インテルの幹部ら(Messay Amerga氏とAbhay Joshi氏)がThyagarajan氏が2018年モデルのiPhone用モデム開発において重要な役割を果たしたと説明したもの。さらに2人は、Thyagarajan氏がiPhone向け5Gチップとして予定されていたXMM8160プロジェクトのエンジニアであると認めています。

そんなThyagarajan氏の転職は、インテルの5Gプロジェクトの「後退」だったとのこと。実際、同氏がアップルに移籍した今年2月は、まさにインテルが5Gモデムチップの開発が遅れていると認め、iPhone2020年モデルには間に合わないとの観測が出始めた時期と一致しています。

アップルとクアルコムの和解を受けてインテルが5G事業を撤退したのか。それとも5G事業の撤退を知ったからアップルが和解に踏み切ったのか......といった「ニワトリが先かタマゴが先か」は今のところ明らかではありませんが、「インテルに見切りを付けたアップルが5Gモデム開発のキーマンを引き抜いた」ことが全ての始まりだった可能性があります。

アップルは昨年末からモデムチップ技術者を募集するなど、社内でのモデムチップ開発を窺わせる動きを強めています。iPhone2020年モデルではクアルコム製の5Gモデム採用と予測されていますが、将来的には独自設計の5Gモデムチップに移行する見通しかもしれません。




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Via: 9to5Mac
Source: The Telegraph
関連キーワード: 5g, 5gmodem, apple, AppleRumor, intel, iphone, qualcomm
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