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旅人定番の「SIM2Fly」をタイでeSIMにしてきた:旅人目線のデジタルレポ 中山智

タイへ行かないと登録できないのが残念

中山智 (Satoru Nakayama), @yenma
2019年5月6日, 午前11:30 in mobile
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旅人ITライター中山です。ゴールデンウィークの休みを利用して中国から東南アジアへと周遊の旅をしてきました。ちなみにこの原稿を書いているのはミャンマーのヤンゴンです。以前は各国に入国すると、現地のプリペイドSIMを購入していましたが、最近はタイの通信キャリアAISのローミングサービス「SIM2Fly」を利用しており、今回も日本を出てから1枚もSIMを買っていません。

AISのローミングサービス「SIM2Fly」は専用パッケージで販売されており、並行輸入品がAmazonなどでも購入可能です。基本的なプランは2種類あって、ひとつは「アジア&オーストラリア」。プラン内容は8日間有効でデータ通信量は6GB。通信可能な地域は中国や日本など東アジアをはじめ、東南アジア各国とオーストラリアの20地域。最近ベトナムも追加されました。

SIM2Fly
▲Amazonのマーケットプレイスなどから購入可能で、「アジア&オーストラリア」なら1300円前後が相場

もうひとつは「グローバル」。プラン内容は15日間で6GB。通信可能な地域は「アジア&オーストラリア」を含む世界74地域。タイのローミングプランのためどちらも対象地域にタイは入っていませんが、別途タイでの国内通信プランとして10日間500MBがついてきます。

SIM2Fly
▲「アジア&オーストラリア」と「グローバル」に加え、1年間有効で15GBのプランも登場している

初めて使う場合は、エリア別にパッケージが販売されているので、それを購入しSIMフリーのスマートフォンなどにセットします。あとはローミングをオンにすると自動でプランがスタートするのでカンタン。APNなどを設定する場合、APNは「internet」でユーザー名やパスワードは空欄でオーケーです。

SIM2Fly
▲ローミングをオンにするとプランが有効になる

各プランの利用期間が終了しても、SIM自体の有効期限内であれば料金をチャージしておけばプランの再開が可能です。ただしAISのサービスでチャージする場合、日本のクレジットカードは使えないため、手数料はかかりますが、「Mobile Topup」などの外部サービスを使ってチャージします。ちなみにチャージをすると、チャージした金額に応じてSIMの有効期限も延長します。

プランの再開は「アジア&オーストラリア」が299バーツ(約1050円)、「グローバル」が799バーツ(約2800円)。申込み方法は通話アプリから「アジア&オーストラリア」が「*1111*354#」、「グローバル」は「*1111*358#」とダイヤルします。プランが正しく申し込めていれば、しばらくするとSMSを受信するので、初回同様ローミングをオンにすれば利用開始です。

SIM2Fly
▲公式サイトにプランの申込み方法が記載されている

そのほか、AISの公式アプリを使うと、チャージの残高や利用可能なデータ通信量、SIMの有効期限が確認できるほか、タイ国内での通信プランの申込みも可能です。「SIM2Fly」をキープして使い続けたい人はインストールしておきましょう。

SIM2Fly
▲公式アプリで各種ステータスがチェックできるので、維持して使い続けたい場合はインストールしておこう

さらに最近SIM2FlyはiOSのeSIMにも対応しました。現状申込み方法はAISのショップのみとなっているので、タイに行かないと登録できません。今回の旅ではタイの首都バンコクにも立ち寄ったので、iPhone XSにSIM2FlyをeSIMとして登録してきました。購入価格は399バーツ(約1380円)で使用者登録のためパスポートが必要です。

SIM2Fly
▲バンコクのMBKにあるAISショップで登録

公式サイトだと店頭でeSIM用のQRコードを配布しているような説明でしたが、実際のオペーレーションは、SIM2Flyのパッケージを店内カウンターの機械で認識させ、そのディスプレーにQRコードを表示させ読み込ませていました。そのため店員にiPhoneを渡して登録してもらいます。

あとはOSの設定で、「モバイル通信プラン」の副回線に登録したSIM2Flyを選択して、「モバイルデータ通信」をSIM2Flyにすれば準備完了。タイ国内ではプランについている500MBで通信ができ、ミャンマーに移動してローミングになったら、「アジア&オーストラリア」に切り替わりました。

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▲副回線にeSIMとして登録したSIM2Flyを選ぶ

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▲タイを出てミャンマーの電波をキャッチするとSMSが届き、物理SIM版と同じように運用できた

基本的な運用は物理SIM版と同じようで、eSIMに割り当てられた電話番号で公式アプリにログインできますし、各種ステータスのチェックや国内プランも購入できました。eSIMなので、物理的にSIMを挿し変える必要もなく、日本で使っているメインのSIMを挿しっぱなしにできるので、日本からの着信をうけたり、SMS認証のメッセージも受信できるので便利です。eSIM対応のiPhone、iPadを使っている旅人ユーザーは、タイに行ったらAISのショップにいって登録しておきましょう!




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