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マイクロソフト、AIアシスタントと自然に話せる新技術を披露。今後Cortanaなどへ組み込み予定

AIが文脈を理解するように

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年5月7日, 午後02:30 in AI
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Microsoftは、シアトルで開催中の年次開発者会議 Build 2019において、音声AIアシスタントを自然な会話で利用可能にする新技術を披露。Cortanaを含むすべての会話型AI製品やツールに組み込んでいくと発表しました。

AlexaやGoogleアシスタント、Siri、そしてCortanaなどの音声AIアシスタントは非常に便利な反面、基本的には都度、コマンド形式で指示を行う必要があります。そして、決められたコマンド形式から外れてしまい、「わかりません」などの反応を返された人も少なくないでしょう。

これに対し、Microsoftが披露したのは、コマンド形式ではなく、アシスタントと自然な会話を行える技術です。公開された動画では、Cortanaと会話をしながら、会議のスケジュールを調整したり、ランチ場所の天気を確認したりといった姿が示されています。



これには、Microsoftが2018年に買収したSemantic Machinesの技術が利用されているとのこと。Semantic Machinesは自然言語を使った会話型AIの開発を行っていた企業です。

たとえば、公開されたデモの中では、「今日の午後、彼女はキックオフに招待されていますか」という問いに対し、その前の会話から「彼女」がAnjaliのことだと理解。会議の出席者リストを確認し、「招待されていません」と自然に会話を続けます。

こういった代名詞の理解は、もちろん他社も取り組んでいます。まだ製品には活かされていませんが、Samsungが2016年に買収したViv(Siriの生みの親たちが設立したAIプラットフォーム)も、代名詞の理解を特徴としていました。

いまのところは、言葉の中から指示事項を見つけているに過ぎず、雑談を交わしたりはできません。また、計画が示されたのみで、いつ実現するかの詳細は不明です。

それでも、この機能が実現すれば、HAL 9000、あるいはナイトライダーのキット、アイアンマンのジャービスなど、SFに登場するAIの姿に一歩近いたと言えそうです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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