Sponsored Contents

smartphoneの最新記事

Image credit:
Save

ミッドレンジを超えたコスパモデル、2019年のGalaxy Aシリーズを全解説

大画面と低価格を実現したGalaxy A30は日本でも人気になる

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年5月13日, 午後05:00 in smartphone
46シェア
15
31
0

連載

注目記事

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

View
AirPods Pro実機をソニーのWF-1000XM3と比較 ノイズキャンセリングの決定版は?(追記)

AirPods Pro実機をソニーのWF-1000XM3と比較 ノイズキャンセリングの決定版は?(追記)

矢崎 飛鳥, 10月29日
View


日本でもようやくGalaxyシリーズの最新モデルが発表になりました。ハイスペックモデルの「Galaxy S10」「Galaxy S10+」の登場は当然と言えますが、KDDIから発売になる「Galaxy A30」は予想外でした。しかしこのGalaxy A30はGalaxy Sシリーズの下位モデルという位置づけよりも、価格以上のスペックを備えたコスパ重視の戦略的モデルなのです。そして2019年に出そろったGalaxy Aシリーズは他のモデルを見ても、すべてが大きな魅力を備えています。


GalaxyA2019

Galaxy Aシリーズは2018年に入ってからカメラ機能を強化した「カメラフォン」として「Galaxy A7」「Galaxy A8s」「Galaxy A9」などが登場しました。

ところが2019年に入ると、Galaxy Aシリーズはそれまでのミッドレンジモデルすべてを飲み込み、Galaxy SシリーズやGalaxy Noteシリーズの下位モデルというよりも、全く別のラインナップとして生まれ変わりました。2月から4月のわずか3か月の間で、以下9モデルが発表されているのです。ここまで多くの製品を短期間にリリースしたことはサムスンでも初めてのこと。もちろん他社にも前例はないでしょう。

  • Galaxy A80
  • Galaxy A70
  • Galaxy A60
  • Galaxy A50
  • Galaxy A40
  • Galaxy A30
  • Galaxy A20/A20e
  • Galaxy A10


GalaxyA2019

Galaxy A80はポップアップ&前後回転式カメラを備えたAシリーズ最強のモデル。CPUこそSnapdragon 730ですが、6.7インチの大画面は「Galaxy S10 5G」と並びGalaxyシリーズで最大サイズ。4800万画素のカメラは全Galaxyシリーズでも最高の画質です。このスペックを見ると、Galaxy AシリーズはGalaxy S/Galaxy Noteの下に位置する製品ではなく、別のラインになったことがよくわかるかと思います。

GalaxyA2019

Galaxy A70も6.7インチディスプレイにカメラは3200+800+500万画素、フロントは3200万画素と、大画面+カメラにフォーカスしたモデルです。
GalaxyA2019

Galaxy A60はGalaxy A70の下位モデルでディスプレイサイズを6.3インチに、フロントカメラは1600万画素に抑えられています。

Galaxy A50、A40は兄弟機と呼べるモデルで、フロントカメラが2500万画素のセルフィー重視モデルです。Galaxy A50は6.4インチディスプレイにメインカメラは2500+800+500万画素、Galaxy A40は5.9インチディスプレイにメインカメラは1600+500万画素。またGalaxy A50は指紋認証センサーをディスプレイ埋め込み型にしています。見方によってはGalaxy A60よりも高性能です。

GalaxyA2019
そして日本でも販売されるGalaxy A30は、サムスンの戦略的なコスパモデルとして注目のスペックを搭載します。ディスプレイは6.4インチと上位モデルに並ぶ大きさ、Galaxy S10+と変わりません。カメラは1600+500万画素(日本モデルは1300+500万画素)と控えめながら、フロント側は1600万画素と画質は落としていません。リアでもフロントでも美しく撮影したい、大きい画面が欲しい、しかし価格は安いほうがいい、というコスパを追求したモデルになっているのです。

GalaxyA2019



最後のGalaxy A20/A10はヨーロッパのプリペイド向けや新興国の入門機となるエントリーモデルです。Galaxy A20は6.4インチディスプレイ、1300+500万画素カメラ、フロント800万画素カメラ。Galaxy A20eはディスプレイを5.8インチに小型化し、外部端子もマイクロUSBを採用して従来製品との互換性を保っています。さらにGalaxy A10は6.2インチディスプレイに1300+500万画素カメラ、フロント500万画素カメラ、マイクロUSB端子、指紋認証センサー無し。コストを最大限引き下げながらもデュアルカメラを搭載しています。

GalaxyA2019

Galaxy Aシリーズは全モデルでデュアルカメラ以上を採用し、ディスプレイもすべてが水滴ノッチ(A80はノッチレス)。ディスプレイサイズとカメラの組み合わせは価格から決めたものではなく、明確なターゲットユーザーを意識したものと言えます。Galaxy A30が下位モデルながらも大型ディスプレイを搭載しているのがいい例であり、先進国でも多くのユーザーに受け入れられるだけのスペックを備えています。

GalaxyA2019

Galaxy Aシリーズの強化は、新興勢力として急激に勢いをつけているOPPO、Vivo、そしてシャオミへの対抗でもあります。東南アジアやインド、中国を中心に展開していたこれらのメーカーも、いまやヨーロッパなどの先進国へ進出を図っています。日本でもファーウェイの「lite」モデルや、OPPOの低価格機の売れ行きが好調です。ハイエンドだけではなくミッドレンジクラスの製品のラインナップを強化しなくては、すべての市場で勝利を収めることは難しい時代になったのです。日本に投入されるGalaxy A30も、コスパの良さから人気モデルとなる可能性を十分秘めていると言えるでしょう。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

関連キーワード: galaxy, Galaxy A30, Samsung, smartphone
46シェア
15
31
0

Sponsored Contents